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【安定したテニスを手に入れる】 by 牟田口恵美

元プロテニスプレイヤー【牟田口恵美】(むたぐちえみ)です。

動物系の映画にハマっている牟田口でございます。(オーシャンズみたいなやつ、動画で自然に触れようとしている、でもサメは嫌い)

先週zoomの不具合で実施できなかった「ともやんテニスch」さんとのYouTubeライブ、明日の22時からにリスケジュールされました!!!!!!

先週トラブルが起きてしまった分私も気合が十分でございます!

楽しい内容となると思いますので、是非見て頂けたら嬉しいです。

さて。

今日は【安定したテニスを手に入れる】についてちょこっと私なりに書いていきたいと思います。

世界のトッププロって本当にミスも少なく、何度でも何度でもすごいショットを打っていますよね。マシーンみたいに。

よく海外では(私が去年いたアカデミーの某有名?コーチがいつも言ってた言葉笑、有名≠優秀)、

「マシーンみたいになれ!!!」

というアドバイス(アドバイスになってないけど)を耳にします。

そんなマシーンのようなテニスを手に入れるには何が必要なんでしょう?

「安定するテニスを手に入れるには?」

「安定したテニスを手に入れるには、繰り返しの動きをに正確に行い、正しくボールに入ることが重要である」

これが最大のキーだと考えています。

プロの選手たちは、一般の方や、ジュニアの子達よりも、1つ1つの動きにブレがありません。また、自分に合わせてくれないボールに対して、正確に入ることでその先のブレない動き&ショットに繋げています。

私はプロ選手と一般の方にも指導を行っていますが、最大の違いはここに常々感じています。

もちろん、フィジカル的な要素や、メンタル的要素もありますが、まずは繰り返しの動きとボールの入り方を正確に行うことで安定という意味では手に入れられると思います。

プロテニスプレイヤーがその域に達するまではとてつもない積み重ねがあるからこその話ですが、一般プレイヤー、ジュニアプレイヤーの方々も習慣化させることができれば、全然夢のような話ではありません。

私のYouTubeチャンネル「やす⭐︎えみチャンネル」で私がパデルをやっている動画があります。それを見ていただけると、私がいかに元々ラケット競技のセンスがないかはお分かりいただけると思います。でもその後、是非テニスをしている動画も見てください。全然センスなさそうには見えないはずです。

それが実現している理由としては、ズバリ習慣化して培った安定があるからと言えるでしょう。

動きが習慣化されるまでは平均的に2ヶ月かかる(早ければ2週間、遅くても260日くらいだったかな?)と言われています。逆に正しくやり続けることができれば、これだけの期間で身に付くと捉えることもできます。

一つ一つの課題に丁寧に向き合うことが重要ですので、2ヶ月の間にプロのレベルになれるかと言ったらそうではないですが、ちゃんと順序立てることができれば、数年でかなりのレベルアップが図れると思います。

そんなストローク安定を手に入れるための具体的なお話を明日の牟田口恵美オンラインテニスレッスンではお話しますので、ご興味ある方は是非ご検討ください。ストロークで鉄壁になるというテーマです。

以上、【安定したテニスを手に入れる】でした。いかがでしたか?

少しでも参考になっていれば嬉しいです。

それではまた次の記事でお会いしましょう。またね



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