尾道絵菜

俳優ときどきダンサー。

尾道絵菜

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記事一覧

第1回伊豆高原ひとり旅⑧

2014年春。初めてのひとり旅。 最後に行ったのは城ヶ崎海岸ピクニカルコース。 前回書いた、伊豆四季の花公園のすぐ横から、海岸沿いを歩けるコースがあるのです。 見え…

尾道絵菜
2年前
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第1回伊豆高原ひとり旅⑦

2014年、初めてのひとり旅。 伊豆高原2日目の午後は伊豆四季の花公園。(2017年にリニューアルして、現在はニューヨークランプ&フラワーミュージアム) たくさんの花壇と温…

尾道絵菜
2年前

第1回伊豆高原ひとり旅⑥

2014年の、初めてのひとり旅について書いています。 2日目。 ホテルをチェックアウトした後は、テディベアミュージアムへ。旅行の行き先を伊豆高原にした理由の一つ。 …

尾道絵菜
2年前
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第1回伊豆高原ひとり旅⑤

2014年に行った、はじめてのひとり旅について書いています。 今回は、泊まったお宿編。 はじめての一人旅。テーマは“とことん、ひとりになりたい”でした。 ひとりにな…

尾道絵菜
2年前
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第1回伊豆高原ひとり旅④

前回、前々回に書いた大室山とシャボテン公園。この2箇所はシャボテン公園のバス停を挟んで道の向かい側にあります。このバス停から、徒歩で5分ほど坂を下るとあるのがさく…

尾道絵菜
3年前
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第1回伊豆高原ひとり旅③

2014年春、伊豆高原ひとり旅。 行き先を、決めた理由の1つはシャボテン公園です。 わたくし尾道、サボテンが好きでして。枯らしてしまうこともしばしばですが、うちでも…

尾道絵菜
3年前
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第1回伊豆高原ひとり旅②

2014年春。衝動的に旅に出た。 一碧湖の次は大室山へ。 この可愛らしい山には、リフトで登ります。 足をぶらぶらしながら6分ほど。 年に一度、山焼きが行われていて、…

尾道絵菜
3年前
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第1回伊豆高原ひとり旅①

2014年春。 あまり、旅行が好きではなかったオノミチが、初めてひとり旅をしたときの話。 この頃のオノミチは、舞台の稽古中。 何をやってもうまくいかず、あれをやって…

尾道絵菜
3年前
3

井上トロに会いに行く

トロとの出会いは9歳の時。 あたりまえだけど子供の頃は、ゲームを買うのも、グッズを買うのも、親に許される範囲内で楽しんでいたわけですが。 大人になって、私はもう…

尾道絵菜
3年前
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井上トロと喪失体験

5月6日はトロのお誕生日でした。 前回に引き続き、「どこでもいっしょ」の井上トロについて語ります。 「どこでもいっしょ」はポケットピープル(通称:ポケピ)と呼ばれる…

尾道絵菜
3年前
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どこでもいっしょと井上トロ

「どこでもいっしょ」の井上トロという猫のキャラクターが好きです。何が好きって、顔が好きです。 (2014.5バースデーイベント) 目の離れ具合も、口の形も、とても良い。…

尾道絵菜
3年前
5

尾道絵菜のひとりごと。

noteはじめます。 神奈川県出身の俳優、ときどきdancerです。 私は喋るのは得意ではありませんが、 言葉が好きです。 得意ではありません。 いろいろ挑戦してみたくて…

尾道絵菜
3年前
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第1回伊豆高原ひとり旅⑧

第1回伊豆高原ひとり旅⑧

2014年春。初めてのひとり旅。

最後に行ったのは城ヶ崎海岸ピクニカルコース。

前回書いた、伊豆四季の花公園のすぐ横から、海岸沿いを歩けるコースがあるのです。

見えるのは、木と岩と海。

波と、風と、虫の音。

潮の香りが心地よい。

小さい頃に、来たことがあるらしい吊り橋。

なかなか怖かった。

とにかく景色がいい。

トトロに出会えそうな森の中。潮の香りと、木や土の香りで、いろんな記憶

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第1回伊豆高原ひとり旅⑦

第1回伊豆高原ひとり旅⑦

2014年、初めてのひとり旅。

伊豆高原2日目の午後は伊豆四季の花公園。(2017年にリニューアルして、現在はニューヨークランプ&フラワーミュージアム)

たくさんの花壇と温室があって、

花と海を愛でられる公園です。

私が行った4月の終わりは、ネモフィラが綺麗でした。

花壇を抜けると城ヶ崎喜望峰という展望スペースのようなところがあって、海を見渡すことができます。

案内板には、年に数回イル

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第1回伊豆高原ひとり旅⑥

第1回伊豆高原ひとり旅⑥

2014年の、初めてのひとり旅について書いています。

2日目。

ホテルをチェックアウトした後は、テディベアミュージアムへ。旅行の行き先を伊豆高原にした理由の一つ。

入り口を入ると、大きなくまがお出迎え。

大きいのから小さいのまで、とにかくたくさんのクマがいます。

ミニチュアも素敵。

私は子供の頃からテディベアを集めていて、今でもたくさんのくまを部屋に並べています。

たくさんのテディベ

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第1回伊豆高原ひとり旅⑤

第1回伊豆高原ひとり旅⑤

2014年に行った、はじめてのひとり旅について書いています。

今回は、泊まったお宿編。

はじめての一人旅。テーマは“とことん、ひとりになりたい”でした。

ひとりになるために選んだお宿は、かえで庵、というところ。

外観だけで、わくわくします。

選んだ理由はふたつ。夕食・朝食ともに、お部屋食ができること。お部屋に温泉露天風呂が付いていること。

一人で泊まれるお部屋も、お部屋食が選べるお部屋

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第1回伊豆高原ひとり旅④

第1回伊豆高原ひとり旅④

前回、前々回に書いた大室山とシャボテン公園。この2箇所はシャボテン公園のバス停を挟んで道の向かい側にあります。このバス停から、徒歩で5分ほど坂を下るとあるのがさくらの里。次のバスまで時間があったので、散歩しました。

さくらの里は、大室山のすぐそばにある公園です。いろんな種類の桜があって、この時は4月下旬でしたが、まだ咲いている桜もありました。

桜のピークは過ぎていたし、平日だったのもあって、ほ

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第1回伊豆高原ひとり旅③

第1回伊豆高原ひとり旅③

2014年春、伊豆高原ひとり旅。

行き先を、決めた理由の1つはシャボテン公園です。

わたくし尾道、サボテンが好きでして。枯らしてしまうこともしばしばですが、うちでもサボテンを育てています。

伊豆高原の伊豆シャボテン動物公園は、動物園と、サボテン中心の温室があります。動物園エリアは、鳥類と、小さめの動物が多めな気がします。

とてものんびり、穏やかな動物園です。

奥に見えるのがサボテンの温室

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第1回伊豆高原ひとり旅②

第1回伊豆高原ひとり旅②

2014年春。衝動的に旅に出た。

一碧湖の次は大室山へ。

この可愛らしい山には、リフトで登ります。

足をぶらぶらしながら6分ほど。

年に一度、山焼きが行われていて、ころんと丸い形がお気に入り。

頂上に来たら、火口跡のまわりをぐるりと歩きます。一周約1kmですって。

晴れていれば、海の向こうに島がたくさん見えます。

曇っていても、写真で見るより気持ちのいい景色です。

たしかに。空、海

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第1回伊豆高原ひとり旅①

第1回伊豆高原ひとり旅①

2014年春。

あまり、旅行が好きではなかったオノミチが、初めてひとり旅をしたときの話。

この頃のオノミチは、舞台の稽古中。

何をやってもうまくいかず、あれをやってもこれをやっても、ダメだ良くないと言われ。演出家や共演者と顔を合わせるのも恐ろしく、毎日稽古場に行くのが怖かった。

きっと、色々と限界だったのだと思う。

どうしても1人になりたい、とことん1人になりたい!と思い、2日続けて稽古

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井上トロに会いに行く

井上トロに会いに行く

トロとの出会いは9歳の時。

あたりまえだけど子供の頃は、ゲームを買うのも、グッズを買うのも、親に許される範囲内で楽しんでいたわけですが。

大人になって、私はもう自分で好きなところに行って、好きなものを買っていいんだ!と気づき。

トロに会いに行くようになりました。

オノミチにとって初イベントは、2013年。上野のヤマシロヤ。初めて、開店前にお店に並ぶ、という経験をした。

次に行ったのは、お

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井上トロと喪失体験

井上トロと喪失体験

5月6日はトロのお誕生日でした。

前回に引き続き、「どこでもいっしょ」の井上トロについて語ります。

「どこでもいっしょ」はポケットピープル(通称:ポケピ)と呼ばれるキャラクターに名前をつけて、言葉を教え、会話を楽しむゲームです。

私は猫のトロばかりを選んでいました。

贈り物をしたり、部屋で自由に過ごすトロを眺めたり。毎日描いてくれるトロの日記を楽しんだり。

とても穏やかで優しいゲームです

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どこでもいっしょと井上トロ

どこでもいっしょと井上トロ

「どこでもいっしょ」の井上トロという猫のキャラクターが好きです。何が好きって、顔が好きです。

(2014.5バースデーイベント)

目の離れ具合も、口の形も、とても良い。

トロとの出会いは1999年。オノミチは小学四年生。

プレイステーションとポケットステーションのゲームで、キャラクターに言葉を教えて、お話しができます。

ポケステの赤外線通信で、他のプレイヤーとしりとりができます。なんと穏

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尾道絵菜のひとりごと。

尾道絵菜のひとりごと。

noteはじめます。

神奈川県出身の俳優、ときどきdancerです。

私は喋るのは得意ではありませんが、

言葉が好きです。

得意ではありません。

いろいろ挑戦してみたくて、はじめました。

TwitterやInstagramは主に、出演作のお知らせに使っていますが、

noteは、好きなものを、好きだ!と言うための場所にしようかと思っております。

私の好きなもの。

井上トロ、水色、甘

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