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こだわりの商品開発エピソード『イワシ缶〈菊詰め〉』
はじめまして。
株式会社ピュアボックスの穴吹です。
わたしは商品部で商品開発をしています。
今日はわたしが開発を担当した「ドットにゃん」の商品について紹介したいと思います。
〈ドットにゃんの商品〉
「ドットにゃん」は、質のいい天然食材をシンプルな製法ながらも手間暇かけて人の手で仕上げる点にこだわり、素材そのものの香りや旨みを活かし切ることで猫の本能と嗜好性にとことん訴える商品ラインナップを展開し
生産者の役に立ちたい
はじめまして。ドットわんの佐薙と申します。私は2021年4月に入社した新入社員です。当時大学生だった私がこの会社に就職を決めたのは、「未利用食材の価値付け」に惹かれたから。ドットわんでは生産者が誠実な想いで作った食材を無駄にしないよう、愛犬用自然食品として価値付けし飼い主さんにお届けしています。
私が「未利用食材」に注目するようになったのは、米農家でのアルバイト経験があったから。学生時代に働いて
猫は地球を救えるか?(仮)
ペットフード産業はSDGsをけん引する地球環境を改善するために世界中が結束する未来。本物の社会事業だけがビジネスの可能性を広げる…私はそう信じています。
私が関わるずっと前、創成期のペットフード産業は食料資源の再利用に取り組む優等生でした。しかしその後は安く作り大量に配荷する産業拡大期を経て、ペットの地位向上にあわせて品質の時代へ。今や「健康で長生き」をシンプルに求める飼い主は、家族である愛犬・
働かざるモノ食うべからず
イヌはよく働き、よく食べます。
職種は多岐にわたり、補助(盲導・聴導・介助)犬は街中で、災害救助犬・警察犬の活躍はニュース番組やドラマに登場、海外なら牧羊犬・狩猟犬などが一般的です。心を穏やかにするセラピー犬や空港などで活躍する保安犬も“犬の就職先”としてはメジャー。どのイヌも脚力・嗅覚・従順さといった特殊能力でヒトの役に立ち、社会を支えています。そして家族として共同生活するイヌの仕事は、家庭を
産地から直接買い付けるワケ
私たちピュアボックスは、安全で安心できる愛犬食のエージェントとして広く信頼されています。それは愛犬の最適な食生活を支える《理想の3軸》を提唱するだけでなく、実際の商品として届けるノウハウを持っているから。全国で優れたモノづくりをする一次生産者や食品加工業者との直接取引は200を超え、その品質と衛生管理のレベルは業界随一であることが私たちの誇りです。
しかし、2003年の創業から取り組んできたビジ
“食べられる”は当たり前じゃない
♯ドッグフードにできること私は1日3回の食事で“いただきます”と声に出します。
時には心の中で唱え、1秒に満たない一拍を置くこともあります。命を分けてくれる動植物への畏敬の念と、雨風にもへこたれず自然界と問答をしながら食を生み出してくれる生産者への感謝。大袈裟に聞こえるかもしれませんが、私にとってこの“いただきます”は、「今日も食べモノが巡ってきた!」幸運に対するルーティーンだと考えているからこそ