Kumiko 毒親育ち UK

父が昭和のダメ男、母が(代理を含む)ミュンヒハウゼン症の精神異常者であった毒親育ちがウ…

Kumiko 毒親育ち UK

父が昭和のダメ男、母が(代理を含む)ミュンヒハウゼン症の精神異常者であった毒親育ちがウツに苦しみながら某国に逃げて親になった話です

記事一覧

2024年8月 Cambridgeshire Holiday Orchestra

2024年の8月が終わりました 某ブリッジのホリデーオーケストラは学習児が7歳になったときから Covid-19 のとき以外は毎年、とくに夏休みのコースは必ず参加してきて、今年…

モラ父 vs 自己愛母

私の両親のことです 父は母を従わせて俺様の威厳を知らしめることしか眼中にない 母は父がいかにダメ人間であるかを証明することしか眼中にない 母は自殺未遂をして父が…

ゴミを調べる祖母

ずっと忘れていた記憶が蘇った 私の父(毒親)の母(私には祖母の人)も毒親で、そうとうアタマのおかしい人だった 私がうかつにゴミを出すと祖母にゴミの中身を調べられ…

2023年度を振り返る

某国の学年度は9月で始まって7月中旬から下旬にかけて終わります 本日は8月の最後の月曜日、学童にはまだ夏休み中ですが、一般市民的には某国でクリスマス前の最後の祝日…

【読書記録】Flowers for Algernon (1966)

YouTube でおすすめされていて興味を持ったのでペーパーバックを購入して読んだ 日本語訳では『アルジャーノンに花束を』 名著だ。私がこの作品のことを耳にしたのは1980…

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自己肯定感って気持ち悪いですね😂

この点では世界のイチローと同じ感性を持っている自分に自己肯定感が沸きそうです(気持ち悪いですね😂) 肝心なのは「自己肯定感」ではなく、これまで自分ができなかった…

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歴史の授業からひらめきを得た学習児

学習児の歴史のクラスは黒死病 (Black Death) について学んでいるそうだ ある日の授業で、黒死病は当時の某国で裕福層も貧困層もほぼ等しく被害を受けたということを学ん…

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屈するな学習児

学習児が secondary school に入って最初に仲良くなった子が、残念ながらこのタイプでした 自己肯定感が異常に高くて常に自分が称賛されていないと気が済まない、そして(…

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演劇の授業が音楽にも与える影響

某国の某 secondary school では週に1コマで演劇の授業があります 学習児はだんだんこの授業がおもしろくなってきたらしく、5段階評価の一番上の成績が取れるようになりた…

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毒親への返答

まともな心理カウンセラーには出会ったことがありませんが、この方はまともです

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ある気分変調症者に転機が来た

私は親ガチャで盛大にハズレてこれまでに人生の大半が💩だったが、現オットがまともな人であるため、こちらのガチャでは当たりを引いた✨ 人間として💩だと、人を見る目と…

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ある気分変調症者の末路

結論から言うと、私はこの症状から逃れることはできないと思う 私が幼少期から成長期にかけて継続的に耐えてきたことをなかったことにすることはできない。普通なら一番信…

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ある気分変調症者の戯言

このようなものを見た そのまんま私の話なのに驚いた 私がはっきりと自分の何かがおかしいと自覚したのは小学校6年のときだが、そのときに両親が離婚したため、大人たち…

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中学校の技術家庭科

某国では Design and Technology 略して DT と呼ばれる科目ですが日本の技術家庭科に近いと言えます 学習時の学校では各学期ごとに技術、料理、そして最終学期にコニュニ…

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2024年 Mother’s Day

某国では母の日は5月ではなく、3月にある 私は母の日とか父の日にはあまりいい気持ちを持っていない。それはマトモな親を持った人にだけ意味のある日だから。感謝の気持ち…

ミュージカル Rent School Edition ~もう一人の卒業生

某国某 secondary school 卒業生のもう一人、N美さんもこのミュージカルに出演していました。進学してからヘアスタイルがずいぶん変わっていて、某ソーシャルメディアでも…

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2024年8月 Cambridgeshire Holiday Orchestra

2024年8月 Cambridgeshire Holiday Orchestra

2024年の8月が終わりました

某ブリッジのホリデーオーケストラは学習児が7歳になったときから Covid-19 のとき以外は毎年、とくに夏休みのコースは必ず参加してきて、今年も従姉とともに参加しました

学習児12歳(チェロ)、従姉14歳(ヴァイオリン1)が、今回初めて一番上のオーケストラに参加しました

曲目は

Berlioz: Roman Carnival Overture

Strav

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モラ父 vs 自己愛母

私の両親のことです

父は母を従わせて俺様の威厳を知らしめることしか眼中にない

母は父がいかにダメ人間であるかを証明することしか眼中にない

母は自殺未遂をして父がいかに悪人かを世間(狭い)に示そうとし、父はそんな母を「この女が死のうとした(笑)」と世間(同じく狭い)の笑い物にした

私はこれがいつか殺人事件に発展して、私が犯罪者の子どもになるのかと思って恐ろしかった

このころには母とも口を利
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ゴミを調べる祖母

ずっと忘れていた記憶が蘇った

私の父(毒親)の母(私には祖母の人)も毒親で、そうとうアタマのおかしい人だった

私がうかつにゴミを出すと祖母にゴミの中身を調べられて、私がゴミに出したものが家のどこかに戻っていた

これだけでなく、私が食事をしていると私が何をどのくらい食べているのか、祖母は私が食事を終えるまでずっと凝視してチェックしていた

人様からお菓子などのもらい物があると必ず仏壇にあげて、
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2023年度を振り返る

2023年度を振り返る

某国の学年度は9月で始まって7月中旬から下旬にかけて終わります

本日は8月の最後の月曜日、学童にはまだ夏休み中ですが、一般市民的には某国でクリスマス前の最後の祝日なので、伝統的な価値観からすると、今日が過ぎるとあとはクリスマスくらいしか楽しみがありません😂

そしてこの時期になると、もうすぐ学校の新学年が始まるということの現実味が増してきます😂

昨年度は学習児にとっては試練の多い1年でした

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【読書記録】Flowers for Algernon (1966)

【読書記録】Flowers for Algernon (1966)

YouTube でおすすめされていて興味を持ったのでペーパーバックを購入して読んだ

日本語訳では『アルジャーノンに花束を』

名著だ。私がこの作品のことを耳にしたのは1980年代に高校生だったころだと思う。だからそのころに書かれたものだと勘違いしていたが、1966年に発表された作品。今の時代に読んでも素晴らしい(なぜ当時読まなかった🤔)

サイエンスフィクションと見なされているが、読みどころは

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自己肯定感って気持ち悪いですね😂

この点では世界のイチローと同じ感性を持っている自分に自己肯定感が沸きそうです(気持ち悪いですね😂)

肝心なのは「自己肯定感」ではなく、これまで自分ができなかったことができるようになりそうな「手ごたえ」

自分に満足している人には魅力がない

自分がというよりは自分の周りにいる人が楽しそうにしているのが幸せ

大愚和尚も自己肯定感はなくていいとおっしゃってます😎

歴史の授業からひらめきを得た学習児

歴史の授業からひらめきを得た学習児

学習児の歴史のクラスは黒死病 (Black Death) について学んでいるそうだ

ある日の授業で、黒死病は当時の某国で裕福層も貧困層もほぼ等しく被害を受けたということを学んだ

当時は医学でも科学でも今ほどの知識はなかったから、人々は迷信や神に頼り、金持ちも貧乏人も同じように死んでいった

死の前では上級階層も下級階層も関係なかった

学習児はここで自分も人間であるという点では他の人よりも優っ

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屈するな学習児

学習児が secondary school に入って最初に仲良くなった子が、残念ながらこのタイプでした

自己肯定感が異常に高くて常に自分が称賛されていないと気が済まない、そして(意図しているのかどうかは不明だが結果としては)他人を見下す言動に学習児は辟易して、この友人関係を清算しようとしています

毒親の主観は入りますが、学習児が見下される理由はないと断言できるし、相手の自惚れは大した根拠のない
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演劇の授業が音楽にも与える影響

演劇の授業が音楽にも与える影響

某国の某 secondary school では週に1コマで演劇の授業があります

学習児はだんだんこの授業がおもしろくなってきたらしく、5段階評価の一番上の成績が取れるようになりたいとか言い始めて、私は一瞬はあ?と思いました

しかし、音楽の洗脳教育を実践してきた毒親にしてみれば、これは喜ばしいことです

学習児がピアノでこれが弾きたいと先月くらいに言い始めたのが Debussy のGolliw

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毒親への返答

まともな心理カウンセラーには出会ったことがありませんが、この方はまともです

ある気分変調症者に転機が来た

ある気分変調症者に転機が来た

私は親ガチャで盛大にハズレてこれまでに人生の大半が💩だったが、現オットがまともな人であるため、こちらのガチャでは当たりを引いた✨

人間として💩だと、人を見る目というのは育たない。最初の結婚では前夫は私にはいい相手だと思って10年ほどわりと幸せっぽく続いたのだが、自分が異国の某国でも生きていけると自立心が出てきたときに、実は私は常に前夫より下等な人間として扱われてきたことに気づいた。前夫には面

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ある気分変調症者の末路

ある気分変調症者の末路

結論から言うと、私はこの症状から逃れることはできないと思う

私が幼少期から成長期にかけて継続的に耐えてきたことをなかったことにすることはできない。普通なら一番信頼できるはずの親族から「お前は生きていてもしょうがない」という価値観を刷り込まれてしまったら、それはその人に一生ついて回る

薬物療法と心理療法を組み合わせれば、長い時間はかかるが良い方法に向かうと説く人もいるが、なんの根拠があって?とし

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ある気分変調症者の戯言

ある気分変調症者の戯言

このようなものを見た

そのまんま私の話なのに驚いた

私がはっきりと自分の何かがおかしいと自覚したのは小学校6年のときだが、そのときに両親が離婚したため、大人たちには私がおかしいのそのため、ということで片付けられた

実際は、両親の離婚が決まったときは、やっとこの日が来た、もう両親の言い争いを見たり聞いたりすることはないし、この家で殺人事件や傷害事件が起こる心配をしなくていいと安堵していた

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中学校の技術家庭科

中学校の技術家庭科

某国では Design and Technology 略して DT と呼ばれる科目ですが日本の技術家庭科に近いと言えます

学習時の学校では各学期ごとに技術、料理、そして最終学期にコニュニケーションスキルとかいうよく訳のわからないことをやるようです😂

先学期では、型に合金のなんかを流し込んで固めて、型から抜いたのを研磨して仕上げるような、これも私にはよくわからないことでしたが😂学習児はそれは

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2024年 Mother’s Day

某国では母の日は5月ではなく、3月にある

私は母の日とか父の日にはあまりいい気持ちを持っていない。それはマトモな親を持った人にだけ意味のある日だから。感謝の気持ちというのは他人や社会的圧力に強制されるものではないはずだ

私は学習児に洗脳教育をしていて、これは自分が決めたことという自覚があるので自分が折れたら終わりと思っているし、自分が間違っている可能性があることも頭ではわかっているので学習児に

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ミュージカル Rent School Edition ~もう一人の卒業生

ミュージカル Rent School Edition ~もう一人の卒業生

某国某 secondary school 卒業生のもう一人、N美さんもこのミュージカルに出演していました。進学してからヘアスタイルがずいぶん変わっていて、某ソーシャルメディアでも写真が出ていたのに私は全く気づきませんでした

N美さんはご両親が演劇の世界に詳しい方のようで、幼少期から演劇学校に通っていた(通わされていたのかな😂)そうです

N美さんは歌ってよし踊ってよし演技はプロか?と思うほどの

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