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訪問歯科診療で忘れがちなこと (フィジカルアセスメントの重要性)
この記事では訪問歯科診療における患者さんのフィジカルアセスメントの重要性について、私個人の体験と考えを織り交ぜながらお話ししていきます。
(歯科医師、歯科衛生士の方に読んでほしい内容です)
私の訪問歯科診療での経験談「脳梗塞の前駆症状」に遭遇した話
忘れもしません。
歯科衛生士となって1年目の歯科衛生士単独訪問の時のことです。
私は上司からの指示に基づき、軽度認知症の女性患者さん宅へ単独訪問を
訪問歯科診療で「苦しい」と言われたらどうしますか?
皆さんは訪問歯科診療で患者さんから「苦しい」とか「息苦しい」と言われたこと、ないでしょうか?
歯科衛生士として皆さんはどうしていますか?
この場で、「どうアクションするか」答えられない方は以下の内容を参考にしていただければと思います。
(ちなみに私の経験上「2ヶ月に1人くらい」は訪問診療において低酸素を疑う患者さんに出くわします)
苦しいと言われたらまず
「パルスオキシメーターによる酸素
訪問歯科衛生士の仕事道具について
皆さんこんにちは。今回は訪問歯科診療で使う道具について紹介したいと思います。
まず、訪問歯科とは何か?ですが、体が不自由なために歯科医院へ通いたいけど通えない方のもとへ歯科医師、歯科衛生士が伺い、ご自宅や入院先で診療することを訪問歯科(診療)と言います。
対象となる方が全身疾患をお持ちだったりすることが多いので、診療に携行する機材も外来診療とは少し違ったものがあったりします。
動画で紹介して
イメージ就活、やめませんか?
今回の内容は主に歯科衛生士学生さんに向けてのメッセージです。
歯科衛生士はご存知のとおり離職率が高いです。
どれくらい高いかは数字などを検索すればわかりますので割愛しますが、その理由に私は「イメージ就活」があると思っています。
人間関係や、院長と反りが合わない、条件に不満があるといった退職理由には一見歯科医院に問題があるように聞こえますが、結局は就活段階で歯科衛生士が求人票に書かれた内容だけ
(男なのに)歯科衛生士になった理由
皆さんこんにちは^^
今回は私が歯科衛生士になった経緯をお話したいと思います。
小学生の頃に「顎変形症」(いわゆる、しゃくれた顎)と診断され、矯正治療を受けていたのですが、第二次成長期に想定を超える勢いで顎が成長し、外科矯正(手術)でしか治療できないと言われました。(ちなみにこの治療は外科手術が必要なケースにについては前後の矯正治療含めて健康保険が適応されるものです)
20歳で外科治療を受け
「えんげの窓口」の紹介
皆様、お元気ですか?
2020年、一発目の投稿はえんげの窓口のサービスについて少し、紹介したいと思います。
私、YouTubeではMr.歯科衛生士 デンタル俳人というチャンネルを開設しています。
主に訪問歯科業務について、歯科衛生士学生に向けた内容を中心に配信していますが、唯一の、えんげの窓口に関する動画がこれです。
私がこのサービスを始めたきっかけやサービス内容について紹介していますので
歯科衛生士としての土台作り
20年卒予定歯科衛生士学生向け動画「歯科衛生士としての土台作り:訪問特化型歯科医院はNG」をyoutubeで公開しました。訪問特化型歯科医院は歯科衛生士一年目には適さないというテーマでお話ししています。是非ご覧ください。https://youtu.be/bZeWUDepFSo