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マラソンゴール前で補助 +

 季節は冬⛄
 マラソンシーズン真っ只中となりました🏃
 先週末は『大阪国際女子マラソン2024』で日本記録が更新されましたね🥈 

 貴方はスポーツ観戦して感動するタイプですか?
 プロアマ問わず、映像/現場どちらででも、繰り広げられる様々なドラマがあります。前述の例のみならず、当方はマラソンや駅伝をテレビで観ることは多いです。
 また、ご存知かもしれませんが当方も30歳代後半から動き始め👣、選手のように速くはない「市民ランナー」です。かつてほどは体調が芳しくない状態が続いている今シーズンは、ハーフマラソンを2ヶ月おきに(計4本)出場というプランです🏃

 

 極限のところで苦しみながらもゴールへ辿り着く…そのような選手の姿から受ける感動はひとしおなのですが、以前ネットで見掛けた【感動エピソード】には、初見で残念感に見舞われました。

 その内容は、

トップを独走していたマラソンランナーがゴール寸前で異常をきたし転倒 ~ 近くにいた別の種目の人が自分のレースはそっちのけで、肩を貸して並走し、どうにかこうにかゴール 

というものです。

 

 確かに、心揺さぶられる映像です。でも、スポーツ競技の中での出来事。周囲の人の助力を受ける/手を貸すことで失格🚫となります。これまで単独トップの力走が全てがパーになってしまう…😨

 「倒れてしまったリタイア選手を救護した」という話(あるいは、傍に駆け寄り熱く激励した)なら誰も異論無く感慨深いですが、「手を貸して共にゴール」エピソードは、あいにく同列には置けず、手放しで感動できない・・・。

 

 と、本質言及するも、調べてみると〔条件〕〔前提〕がありました💡

 

 「周囲の助力を受ける」ことは概して不適なのですが、同様に競技中の他者(出走者)による手助けはその限りではないようです📖
※この例では【トップを行くマラソンランナー】と【同じコースを行く他の種目:リレーマラソンのランナー】との関係で、互いに順位を争わない、という状況であった、と伝えられています。

 危うく早合点してしまうところでした^^;
 スポーツという〔ルールがある世界〕の中であることを踏まえずに上辺の雰囲気だけを見て”感傷に浸る”とか、その事例における詳細の状況を知らないままだとか、何事も直感のみで評価してしまわないよう気を付けた方がよさそうです⚠

 「切り取って」報道される一部のみを見て評価する問題、と多少通じる点がありそうです🤔
 ただ、「切り取られていない」部分を知ったからといって、いくら〔そっちの部分に誠意がみられる〕〔「切り取った」故意があることで言われた側が逆に悪者に見える〕、と、不適切な言葉使いであることに変わりはないのにその問題部分を見失うような評価者、も似ているような気がします😰


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