かみさまとこころ

光があるから目が
つくられたように

神さまがいるから
わたしたちの心は

信じるということ
を与えられている

＊

目にみえないもの
は心にみえるもの

そのように分かる
わたしたちの命は

神さまがいること
のなによりの証し

＊＊＊

＊

神さまとは生命のみなもと
大いなるもの宇宙そのもの

天のことわり地のはたらき
永遠のうち在りて在るもの

いたみを浄化する

わたしはこの
痛みをつつんで
ひととき溶けあう

ありがとうの
こころを伝えて
記憶を癒やしたら

光をまとわせ
空へ解きはなつ
明けわたすように

痛みの記憶が
わたしを通して
浄められるように

＊＊＊

祈りは対話
私たちは愛し
神さまに愛され

どこへ行っても
私たちは導かれる
心に住まう神さまに

祈りに満たされつつ
私たちの捧げるものは
神さまの恵みに開かれる

（わたしの自由訳）

一歩ずつ導かれて

すすんでゆく病をかかえて
はたらきつづけるわたしに
示されたみ言葉はいましめ

人の命は財産によって
どうすることもできない
（ルカによる福音書 12:15）

それでもしごとをやめたら
暮らせなくなるおそれから
止まりかたを知らなかった

＊

からだを病にむしばまれて
しごとをはなれたわたしに
示されたみ言葉はいざない

私のところへ来て飲みなさい
その人から生きた水が流れ出る
（ヨハネによる

すべて祝福になる

身体障害がみとめられたときに
からだには制限がついていても

こころにすみついていた障害が
しずかに取りはらわれていった

＊

わたしができないとおもうこと
それはあたまの中のつくりもの

からだにまといついた不自由が
こころを自由へとひらいていく

＊

進行性の難病はかわることなく
わたしのいのちを削っていても

おおきないのちは減ることなく
かがやきを解きはなっていった

＊

うしなった

今日をささげよう

わたしたちを守れないところへ
神さまが連れていくことはない

わたしたちにはわからなくても
神さまが手をはなすことはない

＊

いのりのうちに身をひたすなら
いるべきところへとみちびかれ

これまでのことが意味をひらき
これからさきへ役目をもたらす

＊

いまあらゆるものをささげよう
授けられたすべてのものごとを

いまをそうして生きるようにと
創られたひとつのいのちだから

＊＊＊

🕊

食事のわかちあい

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🍞

どこかで困っているひとに

食事をとどけるおてつだい

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１食８５円からできる寄付

＊

収入のすくないわたしにも

おてつだいの機会をくれる

誰かをたすけている寄付が

わたしの心もささえている

🍞

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ふえてきた くすりのみなさん
おしくらまんじゅうに なって

わけてみたり まとめてみたり
もようがえに とりくみちゅう

とちゅうで つかれてしまって
ひとまずきょうは おしまいに

ちゅうぶらりんの くすりさん
もうちょっとだけ まっててね

♩おくすりのうた

わたしに結びつく

わたしの中のわたしを
見つめつづけていると
わたしの外のなにかを
求めなくてもよくなる

わたしの中のわたしに
結びついているのなら
わたしの外のなにかは
分からなくてよくなる

わたしの中のわたしは
外へつながりゆくもの
わたしの外のなにかは
中へみちびかれるもの

わたしの中のわたしの
声にみみをかたむける
わたしの外のなにかに
灯りがうつしだされる

＊＊＊

朝いちばんのお花

びょういんの次の日
おもい体をおこすと
もちかえったお花が
なぐさめてくれるよ

いろいろつらくても
まあだいじょうぶと
おもえるようになる
お花ってすごいなあ

このあいだのお花は
あつくて早いうちに
しおれてきちゃって
しょんぼりしたけど

きのうはお店の人が
ながもちする方法を
おしえてくれたから
さっそくためしたよ

＼お花さんどうですか／

神さまのお手伝い

向かうさきが見えなくても
そばにいてくれる神さまへ

明日のことを知らなくても
みちびいてくれる神さまへ

＊

目標はもっていないけれど
あなたの目的をはたしたい

夢をもつことはないけれど
あなたの想いをかなえたい

＊

何ももたない空っぽだから
すべてのことにひらかれる

恵みにみちたわたしたちは
あなたのはたらく器になる

＊＊＊

🕊

ひかりのおそうじ

からだのいろんなところを

しっかりうーんとのばして

それからゆったりすわって

めをつむったらはじまるよ

🍃

いきをふかくすってはいて

ひろいだいちとつながろう

すっかりそうじするように

からだのなかをながしてね

🍃

そしたらまたすってはいて

そらからひかりをおろそう

ゆっくりしみわたるように

からだのなかをとおしてね

🍃

だいちとそらとつながって

からだすっき

過去のわたしに寄りそって

未来のわたしを頼りながら

全部のわたしと共にあって

現在のわたしを生きていく


〜秋分の日にあらためて🍁


⁂

みんなのちからをあわせる
https://note.com/delphinium_life/n/nbe79794bc98e

出会うことの神秘

あなたの時間とわたしの時間が

いまここで交差したことの意味

けっして早くもなく遅くもなく

そうあるべきその一瞬の交わり

存在しているというそのことは

あなたが必要とされている証拠

計り知れない計画のうちにある

だれかが見つけだす暗やみの光

＊＊＊

ほんとうの贈り物

ながくは生きられない
難病がみつかったとき
なくなった大切な人が
再会するときをすこし
はやめてくれたのかな
とおもうと安心できた

＊

それから月日がながれ
できないことがふえて
泣いていたときにふと
たくさん楽しいことを
聞かせてほしいという
その人の声がきこえた

＊

そうだ難病があっても
喜ぶことはできるから
日々のくらしのなかに
しあわせをみつけよう
お空でまた会う日まで
いのちを灯

きのうはしらないうちに
おしごとつかれたようで

きょうはいろんな症状が
ふだんよりもつよいです


つぎはこうしてみようと
しこうさくごすることが

からだと対話するようで
うれしくなったりします


だけどいまはつらいから
ゆっくりおやすみちゅう

みなさんもいい一日を🪴

ことばという結晶

ことばに集約されたひとの感情

そこに凝縮されたそのひとの心

ことばの周辺にこぼれた無数の

取りこぼされてはならないもの

ことばの形式のむこうに見える

つかみきれない無形のひろがり

ことばに結実したあふれる感覚

二つとしておなじ形のない結晶