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目標達成:勝負に負けないためには

絶対に勝ちたい勝負がある。勝負に絶対負けない方法が少なくとも一つある。欲しいものが手に入る勝率が上がる方法が少なくとも一つある。

諦めない

諦めなければ、勝っていなくても「負け」は決定しない。諦めたら一旦終わるし、再起するのは諦める前より辛いし時間がかかる。適切なやり方で適切な量の労力をコンスタントに投資していけば、いつか勝つ可能性はある。この時点では「負け」てはいない。


スポーツの勝ち負け

スポーツとか時間制限があるものだと負けが決まってしまう、という意見もある。その場合は視野を広げてみる。その勝ち負けがなぜ大事なのか、理由をもっと突き詰める。「その」勝負が大事だった、そこで勝っておくと「今後」にとってよかった、など。

ではなぜ「その」勝負に負けたのだろう。準備が足りなかった?使った時間に対して選んだ準備方法が間違っていた?まだチャンスはあるのか。どこまでやれば自分は満足するのか。ここまで考えたところで、「その勝ち負け」が自分にとってどういうものとして捉えられているだろうか


実現不可能な目標の場合

例えば、「自分の背中に羽を生やす」ことは、今の医療や科学をもってしても恐らく生きている間には難しいと思う。そこで、自分は本当は何を目指しているか突き詰める必要がある。

「本当に羽を生やしたい」のか、「空を身軽に飛んでみたい」のか、「人に注目されたい」のか、「初めてのことを発明してお金儲けをしたい」のか、「何か面白い事をしたい」のか、「漫画や映画で憧れていた"のか。本当に目指している事は、その方法でしか手に入らないのか


結局理由をつけて何もやらない場合

「やらないこと」が本当に望んでいることである。「やらないこと」は本当は不本意ではない。

本気で勝ちたいことが、手に入れたいことがあるのなら、「今やろうとしているけどやってないこと」は辞めればいい。「辞めた」ことを「負け」とするか「目標変更」にするかは本人の捉え方次第である。


まとめ

・自分の本心が望む目標を理解しているのか
・アプローチは適切なのか
・成功あるいは勝負に勝った状況ではない現状の延長線上に成功・勝ちが見えるか

もしうまくいっていないのなら、このプロセスのどこかが破綻している。

これが破綻していなければ、ちゃんと続けて適切に行動して、いつか手に入るまで諦めずにやる

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