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推しになりきって日記を書いてみよう!


こんにちは💐元国語教員、いまはライター!はな先生です🙌

今回は、楽しみながら文章力を磨ける方法として、「好きなキャラクターになりきって日記を書く」というアイデアをご紹介します。

書く練習をしたいけど、なかなか手が進まない💦という方はぜひ最後までご覧ください!


なぜ登場人物の日記なのか?


登場人物の視点で日記を書くことには、以下のようなメリットがあります💡

1. 創造力の向上
2. 共感力の育成
3. 新しい視点の獲得
4. 文章表現力の向上
5.作品への深い理解

実践方法


準備するもの
- お気に入りの作品
- ノートまたはデジタルデバイス
- ペンまたはキーボード
- 想像力(最も重要!)

基本ステップ
1. 好きな作品を選ぶ
2. なりきりたい登場人物を決める
3. 物語の中の特定の場面や出来事を選ぶ
4. その人物の視点から日記を書く

具体的なアイデア例

1. ハリー・ポッターになりきる

例:「今日、初めてホグワーツに来た。組分け帽子がグリフィンドールを選んでくれて、ほっとした。でも、スネイプ先生の目つきが怖かったな...」

2. 『走れメロス』のメロスになる

例:「王を倒そうと決意した日の夜。胸の高鳴りが収まらない。友情か、正義か。明日の朝には決断しなければ。」

3. 『坊っちゃん』の清になる

例:「今日も坊っちゃんは元気でした。でも、あの方の乱暴な言葉遣いが少し心配です。マドンナ先生とうまくいくといいのですが...」

応用編:日記の種類を変えてみる

1.SNS投稿風

現代の SNS を使っていたら、どんな投稿をするか想像して書く。

例:『蜘蛛の糸』の犍陀多
    「#地獄 からの #脱出 なう。蜘蛛の糸、意外と丈夫 #ブッダさまありがとう

2. 手紙形式

他の登場人物への手紙として書く。
例:『銀河鉄道の夜』のジョバンニからカムパネルラへ
「カムパネルラへ。あの夜の銀河鉄道の旅から、もう一ヶ月が過ぎたね...」

3. レビュー形式

物語の出来事をレビューとして書く。
例:『ごんぎつね』のごんによる「兵十の家」レビュー
「★★★☆☆ 窓から覗きやすいが、たまに人間が怖い。くりは美味。」

さいごに


登場人物になりきって日記を書くことは、単なる文章練習以上の意味があります。物語をより深く理解し、新しい視点を得ることができます。また、自分自身の感情や思考についても、新たな気づきを得られるかもしれません。

ぜひ、お気に入りの作品を手に取り、登場人物の心の中に飛び込んでみてください。そして、その体験を日記として綴ってみましょう。きっと、文章を書く新しい楽しみ方が見つかるはずです。

皆さんの創造的な「書く」冒険が、すてきなものになりますように!

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