50代から輝く生き方のヒント3選
人生がグッと楽しくなるコーチング カエです
50代という年代は更年期に差し掛かって、自分自身の体調の変化、仕事のこと。子どもの進学、就職、独立、結婚。それに親の介護が重なってくる時期ですよね。生き方のターニングポイントになる時期です。ちょっと重くなりがちな時期だからこそ、生き方、考え方を変えたらもっと楽になるのでは?そんなときの生き方のヒント3つをシェアします。
①しなやかな考え方をもつ
ネガティブになったとしても、決してネガティブな感情が悪いわけではなく、人間だからネガティブな感情になって当然です。でも、そのネガティブな感情を持ち続けないように考え方、とらえ方を変えていきます。ポジティブな考え方は心を軽くして、自分自身のモチベーションを高めてくれます。自分の周りに問題が発生すれば学びのチャンスだととらえてみる。問題の渦中、当事者であれば、なかなか割り切ってチャンスだととらえることは難しいかもしれませんが、一呼吸おいてみます。すると意外とどうでもいいことに囚われてるな、縛られてるなということに気づくこともありますよ。
その時は、柔軟な発想で、しなやかな考え方を取り入れて、自分の考え方を大きく変えるチャンスです。
②自分を育てるチャンス
年齢を重ねてくると、自分が生きてきた分の経験があるから先が見通せてしまったり、立場的にも保守的になって冒険できない、挑戦できなくなることはありませんか?日常が忙しすぎたり、目の前のやらなきゃいけないことに追われて、目の前のこと以外をシャットアウトしがちです。そんな状況でも、新しいことにチャレンジしてみる、目の前の課題にぶち当たった時は、自分を育てるチャンスだと受け止めて、果敢に挑戦します。自分が人間的に成長できるチャンスになります。
③過去にしがみつかない
目の前のことに必死になっていたり、過去のことばかりに意識が向いていると未来が見えてきません。するとものすごく不安感が増してきます。私たちはこの先も生きていきます。自分の半年後、1年後、3年後、5年後、10年後にどんな自分でいたいのかをイメージします。わたしたちは生きてきた経験があります。その経験を自分で認めて、ほめて未来を見て進んでいきます。
妻としての役割、母親としての役割、娘としての役割、職場での役割、たくさんの側面を持っています。でも、その中でも一番の中心は自分です。『わたし』という存在です。時間は有限です。そんな時間の中で、考え方やとらえ方を変えて、親や周囲の人の評価や価値観を気にすることなく、自分の人生を自分で決めて、肩の力を抜いてラクな生き方をしませんか?こころと身体が揺れる時期だからこそ、自分が輝く生き方を自分で見つけませんか?