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成年後見(せいねんこうけん)という 「福祉」のお手伝い(支援) sono3 成年後見制度における課題
▢ 成年後見の「6つの原則」
1 生活の主役は本人(成年被後見人)である
2 支援において、本人の生活上の全ての情報の所有権は本人自身にある
3 支援において、本人の生活上の全ての判断・選択・実行など、意思表示をはじめとする行為・行動は、許される限り本人の価値観に基づく
4 本人が抱えている病気や障がいによって本人の本来の価値観が損なわれていることが明らかであり、後見人が、何らかの方法で「本人
成年後見(せいねんこうけん)という 「福祉」のお手伝い(支援) sono2 「成年後見」のなかみ
▢ 本人(成年被後見人)の生活つくりのお手伝い
みなさん
私たちの生活が「手続き」だらけだ
って 気づいていましたか?
結婚するときには、役所に行って
「婚姻届け」(私と彼or彼女は結婚しますと書類⦅決められた様式があります⦆に書いて届ける)を出します。
妊娠したら、役所に行って検診を受ける手続きをします。
母子手帳をもらって、出産に備えます。
めでたく出産したら、出産費用の補
三男の結婚・北海道旅行
三男の結婚が決まり 札幌・小樽 を めぐってきた。
札幌に住む三男から「2年間の研修のため 東京に行ってくる」と 連絡があったのが3年前。▼「札幌のアパートは、どうすんだ?」と聞くと、「また 戻ってくるし、彼女がそのまま住むっていうから、借りとく」という返事▼その時 「ハハーン!」とは、思った。が、あくまで 「ハハーン」であって、「もしかして・・・」くらいにしか思わなかった▼2年後、研修が終わ
成年後見(せいねんこうけん)という「福祉」のお手伝い(支援) sono1 成年後見の意味としくみ
いわさき生活福祉研究所 社会福祉士 いわさき としつぐ
☆彡 こどもの権利をまもり、きちんと手に入れるためのお手伝いをする「未成年後見」(みせいねんこうけん)に対して、
☆彡 おとなの人の権利をまもり、きちんと手に入れるためのお手伝いをするのが「成年後見」(せいねんこうけん)です。
※ 民法が改正さて、「成年」の定義がかわり、ちょっと面倒くさくなりま
したね。でも言葉の意味はわかり
『よもやま話』 2024.3.25 noteにたどり着いた
※しばらく空白が空いておりました。
一度書きだした雑文が、かなり長文になり、形を変えながら
とまりそうもありません。
そちらは、少し時間をかけて焦らずチャレンジすることにして、今回はそ
れとは別に『よもやま話』でも書いてみようと思います。
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僕は、1954年生まれで今年でたぶん70歳。
認知機能がおぼつかなくなって、
なんでもす
ジオパークに ハマってしまった! §8 第5回ジオパーク講座 より sono1 マガンのねぐら入り
いよいよ ジオパーク講座も 今回を入れて あと2回!
今回は「マガンのねぐら入り」…伊豆沼とマガンの話だ
▢ 水害頻発地帯
栗駒山麓ジオパークのピークは、標高1,626mの栗駒山。それが、伊豆沼湖面は7mほど。この間51キロほどの距離になる。
山に雨が降ると、水は1,620m弱の標高差を、51キロほどの距離で、一気に駆け下る。栗駒山から流れるのは、「一迫川」「二迫川」「三迫川」外、幾本か
ジオパークに ハマってしまった! §6 第4回ジオパーク講座より sono2 タヌキ堀・くりはら田園鉄道
▢ タヌキ堀
って、タヌキが鉱石を掘ったわけではない!
細倉マインパークの中に入ると、横穴が沢山掘られ、幾重にも重なっているような構造になっている(夏は涼しいので、去年の猛暑の折は、涼みに来る人が多かったとか。一年中平均して15°くらいだそうだ)。タヌキの巣穴の横堀ににていることから「タヌキ堀」というそうだ。インターネットは「無計画な横堀採掘…」などと説明しているが、上の層で掘った鉱石は、下の
ジオパークに ハマってしまった §4 第3回ジオパーク講座 sono2 番外編「ある日 森の中で クマさんのウンコに 出会ったら」
※前回の話題に登場した「ギンリョウソウ」、実際に咲くのは6月頃です。「国営武蔵丘陵森林公園」では5月頃に咲くようです(あざみくぼ沼、泥沼など、日陰の苔が生えているような場所…同公園㏋より)。栗駒山麓ジオパークさんからも時期が異なる旨、ご連絡をいただきましたが、登山道を歩きながら、きのこの話題に加えて、様々なものが見られるという話になり、紹介があったものでした。誤解しやすい文章で大変失礼いたしました
もっとみるジオパークに ハマってしまった! §3 第2回ジオパーク講座から sono1 そうなの!「地すべり」
▢「ジオパーク」は「動く公園」だ!
ジオパークは「動く公園」だ!
ただそこにあるだけではない!
地域おこしの拠点になったり、「THE地域」を学ぶ学校になったり、自然を楽しむフィールドになったりする。
第2回の講座は、「岩手・宮城内陸地震」の「荒砥沢地すべり」の仕組みについて知る講座。なんと栗駒山の山腹には,大地の「スベリ台」が存在した!
軽石の地層と、その上にのっていた溶結凝灰岩とい