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9月9日の国連の勧告を受けて、どうなる?日本の特別支援教育!インクルーシブ教育は進むのか!
先日、文科省の課長の研修を受けたことを記事にした。
研修はウェブ研修だったが、この研修の時に、「先日、ジュネーブに行ってきて、日本の特別支援教育について怒られた。」と言っていた。でも、「日本もインクルーシブ教育をちゃんと進めていますよと説明してきました。」と言ってました。
そして、日本の支援教育は教員の専門性が低いとか、臨時採用の教師が多く、支援教育が軽く扱われているとか、そういった話もされていた
学校でのマルトリートメントについて考えてみた。
この本知っていますか?
最近読んだ本の紹介をしてみます。
面白すぎて発売されてすぐに読んで、同僚や友達に「夏休みの課題図書です!」とラインを送りました。
マルトリートメントとは。
「マルトリートメント」という言葉は、公認心理師の国家試験の勉強中に知りました。「不適切な養育」と訳されることが多いけど、具体的にはどんなことが不適切なのかというと分かりにくい部分も多い。
ウィキペディアで調べて
アメリカのインクルーシブ教育事情から日本の現状を考えてみる。
はじめに 遅ればせながら、ちょっと自己紹介。
ずっと前から、学校現場のインクルーシブ教育が進まない理由を考えていた。同じように考えている同僚の先生たちとは放課後にあーだこーだと話すことはあったが、すぐに日々の忙しさで忘れてしまうので、こうやって何かに書き残していこうと思い立ち、この夏休みに重い腰を上げてみた。
私は、普通の公立の小学校の教員で、講師の頃から支援学級と通常の学級を2年交代くらいで