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恥ずかしいだけのガチポエム

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素敵な写真とセンチなポエム。現実の厳しさに疲れた心を癒やされたいあなたに贈る、こつこつと積み上げていく世界。 心のどこかがほんのりとあたたかくなれば幸いです。 がんばって、だいた… もっと読む
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2023年4月の記事一覧

釣り堀

釣り堀

釣り堀の繁忙期はいつだろう。
人々が釣り堀に集う時期に、世界はなにをしているのだろう。

送電線

送電線

さまざまな送電線があって、それぞれに味わいがある。細かいことはわからなくても、そこには蓄積された時間が感じられていい。

新しいビル

新しいビル

あたらしい建物はどんな匂いがするのだろう。はじめて足を踏み入れる人は、どんな気持ちになるのだろう。

錯覚

錯覚

もう夏がはじまったのかもしれない。
そんな錯覚におちいる春の休日。
人生を楽しむ方法はいくつもあるのだから。

小さな奇跡

小さな奇跡

工事現場から見上げると飛行機が横切っていった。シャッターを切る。プロの写真家ではないのだけど、それはそれで小さな奇跡。

休日のスーツ

休日のスーツ

都内近郊の駅はすこしのどかな空気がある。スーツ姿で休日をすごすような違和感。言葉で表現しにくい感覚を、それでも言葉にして伝える工夫は必要だ。

変化

変化

ロマンスカーは赤だけだった。
いつのまにか、いろいろな種類が走っていた。自分が知らなかっただけだろうか。時代の変化はゆっくりと進んでいるのかもしれないが、気づくのは突然だ。

通り道

通り道

映画では、ダクトは一種の通り道として認知されているようだ。現実には通ることはないのだけど。そういう、ある種のルールというか、現実との違いがあっておもしろい。

雨の町

雨の町

雨上がりの町には湿った空気が漂っている。休日。この雨は、心をほぐしてくれる。

あの空気

あの空気

雨上がりの道。線路沿いに歩く。湿った、ひんやりした空気。いつも、この感覚を探している。見つけては掴みそこねて。だけどやっぱり掴みたくて。

センチメンタルな夕陽

センチメンタルな夕陽

記憶の中にあるセンチメンタルな夕陽は、現実のものだろうか。記憶、ではなく、空想かもしれない。それはどちらでもよくて、ぼくは理想の夕陽を探している。

いつもの場所

いつもの場所

みなれた場所も明るさや時間によって違って見える。
同じ場所がいつも同じ顔をしているとは限らない。いつもの場所をきちんと眺める。そういうことが大切。

空想妄想

空想妄想

休日の風景。
コーヒーショップは休日をすごすのにいい場所だ。
ゆるやかな時を感じる。頭をやすめて、空想にふける時間。自分の好きなことに頭を使う。妄想でも、かまわない。

タワー

タワー

道のむこうにタワーがある。
なんのタワーかわからないけれど、晴れやかな空によく似合う。