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ラザニアを食べると思い出す。
#元気をもらったあの食事 のテーマを見てすぐに思いついたのはラザニアです。スイスでの私の家族といえる人は、スイス人である旦那さんとその家族です。彼にはお姉さんがおり、私のことをいつも気にかけてくれます。その義理姉の旦那さんが昨年秋に癌を患い亡くなりました。二人にはお子さんがいなく夫婦仲良く、私たちをよく招待をしては旦那さんの趣味を超えた素敵な料理を食べさせていただきました。
癌が発覚したのは2年
ドイツ語との闘い 2023
スイスに移住しドイツ語を習い始め約2年が経過しました。少しは身についているだとうと思うといきなり現実を見せられたり、少しやる気を出すとそのやる気をへし折られたり。
2023年2月より新たなレベルのB2クラスを専攻したものの、先生の話すスピードが速いだけでなく、今までに触れたことのない言葉や言い回しが続々と出てきました。
先生は同じことの繰り返ししかないから踏ん張れ!とはいうものの、頭で理解したら言
久々の喪失感 in Berlin
2022年が明ける前に相方家族とともにベルリンへ3泊4日の旅に出かけることになりました。相方スイス人以外の人と四六時中一緒に行動することはあまりなかったのですが、気も知れている仲だし大丈夫だろうと思い出発。
普段はドイツ語でありますが、スイスではスイスドイツ語という独特ななまりがあるドイツで会話されることが多く、私には正直理解しにくい言語です。家族は最初気を使ってドイツ語を話していますが、話がヒ
久しぶりのマイナスの世界
スイスに移住して2年が経過しました。2回目の冬が始まる頃は少し暖かい冬なのかな?と思っていたものの、12月9日に初雪が降り、週末にはなんとマイナスの気温に。幻想的で素敵な景色ではありますが、さすがにマイナス気温は寒いし辛い。そこで昨年購入していた冬用ブーツを地下室から出してきて履いてみたところ、温かいし雪はしみないし快適でした。今までは冬ブーツをどのタイミングで履いたら良いのかわかりませんでしたが
もっとみる愛の不時着聖地 ブリエンツ湖へ
スイスに来て約2年、日本や韓国の友人から「愛の不時着聖地にはもう行った?」と質問されながらも行けていなったか場所は行くことができました。たくさんの人が写真やブログを残してくれているにも関わらず、私は下調べもちゃんとせずにブリエンツ湖に行けばよい。だけで昼過ぎから向かうこのに。スイスのラジオではこの夏はコロナが落ち着き始めたこともあり、アジア観光客の割合が2年前よりも増え、特に愛の不時着撮影場所には
もっとみるTheスイスを感じスキーをしたくなった
先日親戚にAndermattという街(スイスのウーリ州)に連れて行ってもらいました。街からゴンドラか山を這って登って行く電車でスキー場に行くことが出来ます。天気もとても良く、家族連れがたくさんいるしスキーヤ―のほうが多く感じます。
スイスのスキー場はスキーをしなくても上まで上がり食事をしたり、景色を眺めたりすることが出来き、山々を見ながらのソーセージとフライドポテトはとても美味しかったです。
スイスで結婚して1年経過
昨年の12月10日に小さな美術館の一室で結婚式を挙げることが出来ました。当時スイス全体はコロナ感染率上昇が止まらず、クリスマス前からレストランが再度閉鎖、結婚式も自分たち含め12名までしか参列できないと厳しい規制の中でした。幸いにも12月10日はぎりぎり結婚式を挙げられ、その後レストランでのランチにも相方のご家族を招待することができました。
日本から自分の家族を呼ぶことはできなかったのでLINE
自分にエンジンがかかった瞬間
上記テーマで思い浮かぶことはいくつかあるけれど、直近ではやはりスイスへの移住だと思います。
ちょうど2年前年末年始にスイスにいる相方とご家族に会いに約12時間飛行機に乗り、初めてのご挨拶とたった3日間の観光をし、母親からは「とても素敵な家族、素敵な街だからがんばって生活をしなさい。」と言われ、次の年には移住をするための計画をはじめました。
それから一ヵ月のしないうちに「中国で感染症・初のウィル
書道家 武田双雲個展 in Zurich
私は芸術には詳しくないのですが、武田双雲さんの名前は知っており、大河ドラマのタイトルを書いた方でどこかで作品を目にしたことはあったと思います。そんな方はチューリヒで個展を開いていると聞いて最終日に見に行ってきました。
チューリヒ駅から徒歩10分くらいの街の裏道にはギャラリーや工房などがたくさんあり、一つ一つは大きくはないのですがこのように自分の作品を作って展示や販売できるっていいことだなと感じま
初の緊急外来 in スイス
スイスに移住して1年が経過し大きな病気・ケガもなく過ごしていていましたが、先日足の甲が大きな荷物に挟まれ骨折か?!と思えるほどの衝撃的な負傷に見舞われました。一瞬何が起きたかもわからず、後から急激な痛みが… 骨が折れている可能性もあるためスイスに来て初めての緊急外来(Notfall)に行くことになりました。
その日は救急車もなく混雑している雰囲気もなく、受付を知り合いと一緒に済ましたが、どれだけ