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初の緊急外来 in スイス
スイスに移住して1年が経過し大きな病気・ケガもなく過ごしていていましたが、先日足の甲が大きな荷物に挟まれ骨折か?!と思えるほどの衝撃的な負傷に見舞われました。一瞬何が起きたかもわからず、後から急激な痛みが… 骨が折れている可能性もあるためスイスに来て初めての緊急外来(Notfall)に行くことになりました。
その日は救急車もなく混雑している雰囲気もなく、受付を知り合いと一緒に済ましたが、どれだけ待つのかもわからなかったので、一人で呼び出しを待つことに。状況説明や足の状態を自分で伝えなければならず、スマホで翻訳して待つこと20~30分で名前が呼ばれました。
外来担当医に「ドイツ語が大して話せないのでゆっくり話していただけますか。」と先手を打ち、状況をジェスチャーを含め説明したら、レントゲンを撮り確認することに。
結果、幸いにも骨折はないがわかりましたが、日本であれば炎症を抑える薬を塗ったり対処をしてくれるものですが、スイスの病院は問題なかったのではい終了です。でした。
担当医が「痛み止めはいりますか?」と聞いてくれましたが、この鎮痛剤も後から処方箋なしでも薬局で購入できるらしいです。※日本の薬局で購入できる痛み止めと同等
スイスでは病院に行く前に自分の担当医にまず診てもらい、そのお医者さんに判断で病院に行くかどうかを決めるようです。また、自分で対処できる範囲であれば同時で治す!が鉄則のようです。今回は大事に至らなかったので良かったですが、ちゃんと状況や状態を説明できるようにまだまだ勉強しなければと思った出来事でした。
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