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ドイツ語との闘い 2023

スイスに移住しドイツ語を習い始め約2年が経過しました。少しは身についているだとうと思うといきなり現実を見せられたり、少しやる気を出すとそのやる気をへし折られたり。
2023年2月より新たなレベルのB2クラスを専攻したものの、先生の話すスピードが速いだけでなく、今までに触れたことのない言葉や言い回しが続々と出てきました。
先生は同じことの繰り返ししかないから踏ん張れ!とはいうものの、頭で理解したら言葉にだすまでの切り替えしは私にはできないことが良くわかりました。

先日、ある文章を読んで2名で意見を交換しなさい。という課題が出されました。まず制限時間内に読み切れなかったため、意見どころか簡単に説明をしてほしい。と先生に初歩的なお願いをしてしまいました。もう一人の相手には「私の頭はフリーズしてまい何も入ってこないから、あなたの意見をお願いします。」と困ったちゃんの言い訳を言ってしまったのです。

先生はそんな私を見かねて、これを宿題にしてくました。
新しい言葉を調べ、言い回しを調べ、内容を理解した上で自分の意見を日本語でまず書いてみる。わかない場合は翻訳ソフトで試してみて、文章がおかしい場合には言い回しを変更する。この時点で数時間経過・・・・

こんな亀のようなやり方が身につくのかどうかもわかりません。
要領の悪さに涙が出てきます。

これを書いている間に宿題やり切りなよ!と1人ノリ突っ込みもしています。でも、今できることをやるしかないし、授業費も払い込みました。

明日はこの宿題の発表です。
ドイツ語との闘いはまだまだ続くのだと痛感した2023年始めでした。

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