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その時その時 感じた事を書いてます 空を見るのが好きです ご連絡はこちらまで juel…

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その時その時 感じた事を書いてます 空を見るのが好きです ご連絡はこちらまで juelyrabbit@yahoo.co.jp

記事一覧

詩  明日

明日は何か変わると そう思って 眠りにつく 目覚めた我に愕然とする 何も変わらない幸せと 何も変わらない空洞 苦しみや憎しみは 愚かさから生まれる 人間がもって…

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1日前
5

詩  スタームーン

昨日は満月だった 水瓶座の満月 スタージェンムーン 今月はスタームーン 月は30日で生まれ変わる 今日から 疲れた身体を癒しながら、 2週間ほどかけて 細くなっていく …

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3日前
6

詩   答え

人にはそれぞれ 愛の形が違う ナニガ正しくて ナニガ間違いで 正解などありしない だけど答えが欲しくて 何かをもとめる 誰にもわからない答えを

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5日前
4

私がいなくても大丈夫 ちゃんとできる人はいる あとは頭数の問題だけ そんなこと 会社の上の人が考える事 いなくても大丈夫 きっと困るのは ほんのいっときで それ…

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5日前
2

悲恋

たまらない愛おしさが 雪崩落ちる 踏み込んではいけない場所に わかっていながら 足を踏み入れる あの人の心の中に 私はどれだけ存在するのか 窓際の一輪挿の マリ…

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8日前
4

詩  真珠

あじさいの花びらに 雨がかかって真珠にかわる そんな高価な真珠ではないけれど 世界でひとつの約束 落ちてしまわないように 大切に大切に 壊れないように抱きしめる…

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8日前
6

詩  向日葵

あんなに黄色く 咲き誇った向日葵が 黒く太陽に焼かれて うなだれていた 一生懸命頑張って 背伸びして やっと黄金色に花をさかせたのに 疲れ果てた向日葵 花にも花の…

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9日前
6

詩   卒業

私はアナタから卒業する それがいちばんの答え もうこんな年だもの まわりのすべての幸せを考えたら 妥当な答え まわりのダレもアナタも 幸せであってほしい アナタ…

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10日前
6

たぶん
だきしめて欲しかったと思う
だから会いたいと思ったのは本当
馬鹿いってんじゃないよ
そう思われてもしかたない
時間が限られた私のわがまま

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10日前
3

詩  星の王子様

違う星の国から きっと助けに来てくれる 少女は疑うこともなく信じた 毎日、毎日 どんなにつらくても 毎日、毎日 どんなに悲しくても 王子様のお迎えを信じてやまな…

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10日前
4

詩  自惚れ

絶望に打ちひしがれた時 人はどうやって立ち直るのだろうか 人はいくつものあやまちをおかし 立ち直っては またあやまちをおかす 性懲りもなく繰り返していく それが…

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10日前
4

詩  幻の恋

太陽にさらされた髪が 傷んだ心のように ギシギシと音をたてる 最初からわかっていたはず なのに もう振り返るのはやめよう グラスの中のソフトクリームが 時間と共…

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10日前
6

おはようございます
朝は少し暑さが和らいだ気がします。
今日も生きてます。

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10日前
2

詩  お馬鹿さん

いつものあの場所に あの人は来なかった 来るんじゃないかと そう期待して お馬鹿さん でも ホントは 迎えに来てほしい 私の心を 知ってるでしょ 気づいてるでし…

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12日前
5

詩  留学生

うちの会社には 留学生のアルバイトが たくさんいる 我が部門にもいる 昔は 中国がほとんどだった 今は ネパールが 多いこと多いこと そしてまた 日本語がなかな…

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12日前
3

詩  叶わない

時計のハリがひとつひとつ 時を刻む できることなら この時空を飛び越えて 誰も知らない所へ行きたい 私が欲しいものはただひとつ どんなに欲しても 手に入らないも…

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2週間前
8
詩  明日

詩  明日

明日は何か変わると

そう思って

眠りにつく

目覚めた我に愕然とする

何も変わらない幸せと

何も変わらない空洞

苦しみや憎しみは

愚かさから生まれる

人間がもって生まれた邪

捨てたいのに捨てられない

手放したはずの夏が過ぎ

一層心が寒くなる

凍えてしまう頃に

天使はやってくるだろう

大きな翼を広げ宇宙に向う

月に懐かれ穏やかに

そっと微笑み

大切な人たちを゙想う

詩  スタームーン

詩  スタームーン

昨日は満月だった
水瓶座の満月
スタージェンムーン

今月はスタームーン

月は30日で生まれ変わる

今日から
疲れた身体を癒しながら、
2週間ほどかけて
細くなっていく

そしてまた2週間かけて
まあるい身体にしていく

人々が困らないように
そっと照らしてくれる

そっと寄り添い
見守り続ける

月だけが
心の傷をわかってくれて
辛くても生きなさいと
叱咤する

月は
顔を変え名前さえも変え

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詩   答え

詩   答え

人にはそれぞれ

愛の形が違う

ナニガ正しくて

ナニガ間違いで

正解などありしない

だけど答えが欲しくて

何かをもとめる

誰にもわからない答えを

?

私がいなくても大丈夫

ちゃんとできる人はいる

あとは頭数の問題だけ

そんなこと

会社の上の人が考える事

いなくても大丈夫

きっと困るのは

ほんのいっときで

それは

会社も私生活も同じ

なんで私生きてんだろう

なんでここに

ひとりでいるんだろう

悲恋

悲恋

たまらない愛おしさが

雪崩落ちる

踏み込んではいけない場所に

わかっていながら

足を踏み入れる

あの人の心の中に

私はどれだけ存在するのか

窓際の一輪挿の

マリーゴールドが

優しく微笑む

なにも聞かず微笑んでくれる

静かに時間は流れ

穏やかな風の中

あの人の腕に抱かれて

地平線のその先を

ずっと眺めていた

詩  真珠

詩  真珠

あじさいの花びらに

雨がかかって真珠にかわる

そんな高価な真珠ではないけれど

世界でひとつの約束

落ちてしまわないように

大切に大切に

壊れないように抱きしめる

幼い頃の父の背中の暖かさ

大人になってなくした幼さが

心の中で暴れ出す

白一色なはずか

赤や黄色に変えられて

白に戻れない

まぁるく深みを帯びたその白が

魔法にかけられたみたいに

伝染させていく

世界中に広

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詩  向日葵

詩  向日葵

あんなに黄色く
咲き誇った向日葵が

黒く太陽に焼かれて
うなだれていた

一生懸命頑張って
背伸びして

やっと黄金色に花をさかせたのに

疲れ果てた向日葵

花にも花の一生がある

短い短い一生だ

その一生を
ずっとそばで
見てあげられなくて

ごめんね

来年は

一緒に咲かそう

私も

もう一度花を咲かせたい

詩   卒業

私はアナタから卒業する

それがいちばんの答え

もうこんな年だもの

まわりのすべての幸せを考えたら

妥当な答え

まわりのダレもアナタも

幸せであってほしい

アナタのその胸で

柔らかな笑顔を見せる

その人を羨ましく思うけど

私がどんなに頑張っても

勝てないことはわかった

せめて

アナタの幸せを願う

でも

好きだったの

それだけを胸に抱いて

私はアナタから卒業する

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たぶん
だきしめて欲しかったと思う
だから会いたいと思ったのは本当
馬鹿いってんじゃないよ
そう思われてもしかたない
時間が限られた私のわがまま

詩  星の王子様

詩  星の王子様

違う星の国から

きっと助けに来てくれる

少女は疑うこともなく信じた

毎日、毎日

どんなにつらくても

毎日、毎日

どんなに悲しくても

王子様のお迎えを信じてやまなかった

王子様が来ないことを知った朝

寂しさに壊れた

少女は

行き場のない想いを

自分のせいだと思った

だから

少女は眠りについた

すべてを忘れるために

すべてを忘れ捨てるために

詩  自惚れ

詩  自惚れ

絶望に打ちひしがれた時

人はどうやって立ち直るのだろうか

人はいくつものあやまちをおかし

立ち直っては

またあやまちをおかす

性懲りもなく繰り返していく

それが人というもの

ならばそんな人なんかやめてしまえばいい

いっそ
なくなってしまえばいい

荒んだ心の持ち主は

荒野の中に置いてきぼりを
くらってもなお

誰かにすがりたくて

心を預けようとする

馬鹿な生きもの

詩  幻の恋

詩  幻の恋

太陽にさらされた髪が

傷んだ心のように

ギシギシと音をたてる

最初からわかっていたはず

なのに

もう振り返るのはやめよう

グラスの中のソフトクリームが

時間と共に溶けていくように

きっと心も溶かしてくれるだろう

私はなんの価値もない

そうやって

自分を責めている方がラクだ

やっとその事に気付いた

明日は8月15日

お寺に行って

身の委ねる場所を探そう

夢をみるのは

もっとみる

おはようございます
朝は少し暑さが和らいだ気がします。
今日も生きてます。

詩  お馬鹿さん

詩  お馬鹿さん

いつものあの場所に

あの人は来なかった

来るんじゃないかと

そう期待して

お馬鹿さん

でも

ホントは

迎えに来てほしい

私の心を

知ってるでしょ

気づいてるでしょ

私はこれから

どうしたらいい?

詩  留学生

詩  留学生

うちの会社には

留学生のアルバイトが

たくさんいる

我が部門にもいる

昔は

中国がほとんどだった

今は

ネパールが

多いこと多いこと

そしてまた

日本語がなかなか

通じない

でも

一生懸命やってる

自分の子ども達より

年が若い

そんな年の子たちと

仕事して

頭にくるやら

おもしろいやら

私自身

脳の活性化できてるかな

詩  叶わない

詩  叶わない

時計のハリがひとつひとつ

時を刻む

できることなら

この時空を飛び越えて

誰も知らない所へ行きたい

私が欲しいものはただひとつ

どんなに欲しても

手に入らないもの

きっと神様は笑うでしょう

そんな生き方しかできない

なにもいらないなんて嘘

欲しいものはひとつだけ

叶わない未来