見出し画像

詩  叶わない

時計のハリがひとつひとつ

時を刻む

できることなら

この時空を飛び越えて

誰も知らない所へ行きたい

私が欲しいものはただひとつ

どんなに欲しても

手に入らないもの

きっと神様は笑うでしょう

そんな生き方しかできない

なにもいらないなんて嘘

欲しいものはひとつだけ

叶わない未来








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?