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詩  星の王子様

違う星の国から

きっと助けに来てくれる

少女は疑うこともなく信じた

毎日、毎日

どんなにつらくても

毎日、毎日

どんなに悲しくても

王子様のお迎えを信じてやまなかった

王子様が来ないことを知った朝

寂しさに壊れた

少女は

行き場のない想いを

自分のせいだと思った

だから

少女は眠りについた

すべてを忘れるために

すべてを忘れ捨てるために












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