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自分史

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「ふつう」に憧れる私が好きになる男は「ふつう」ではなかった

「ふつう」に憧れる私が好きになる男は「ふつう」ではなかった

昨日、帽子さんの記事を読み、コメントをしてから、
私にとって「ふつう」とは…

はて?

昔は、というかここ最近まで、私は「ふつう」が好きな人間だった。

「ふつう」に憧れを持つ人間だった。

大勢の人と同じ行動を望み、はみ出す事を嫌がって生きてきた。

気になることはいつも、世間体。
他人にどう思われるのか?これが、気になって仕方がなかった。

自分自身はこんなにも「ふつう」になりたがるのに…

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仕事を辞める勇気と、不登校をする勇気は、少し似ている

仕事を辞める勇気と、不登校をする勇気は、少し似ている

私自身は、学校という場所が好きだった。夫に聞いたことはないが、学校に通えていたと言うことは、それなりに楽しんでいたタイプだと思う。

学校が嫌だったり、通えなくなった経験はない夫婦が、今、不登校の息子を育てている。

息子の辛さに寄り添っているつもりだ。

ただ、私も夫も、仕事がしんどくて辞めた経験はある。その時のしんどかった気持ちを思い出すと、不登校の息子の苦しみとかぶるところもある。

あれは

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女子の世界は怖かったのよ

女子の世界は怖かったのよ

昨日のうさぎさんのつぶやきを見て、私の小学生時代を思い出しました。

こんな喋りの私も、大人しくしてた時代があるんですよ。

なぜなら、黙っているときに、「可愛いね。菊池桃子に似ているね」←古い笑

誰かにそう言われてから、とりあえず大人しくしておけば、私は菊池桃子なのか?と勘違いしていた時代。

そんな可愛らしい?時代のお話です。

ある日のこと…

昨日まで仲良くしてた友達から、突然「今日はち

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残ったのは…ウェディングドレス

残ったのは…ウェディングドレス

29歳の私は結婚に焦っていた。

その当時、私は4年程付き合っている彼氏がいた。

ただ、惚れてはいなかった。私にゾッコンなのは、彼の方で…
私は、惚れられれば惚れられる程…全速力で逃げたくなる女だ。

でも、なぜか別れられなかった。
それは、29歳という年齢のせいだったのかもしれない。もう、この男以外に私のことを好きになってくれる人なんて現れないのかもしれない…自信もなかったし、この男をバッサリ

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親元を離れてごめんと何度も泣いた高速バス

親元を離れてごめんと何度も泣いた高速バス

私は大学で、親元を離れ関西で一人暮らしを経験した。
ほんと言うと、実はずーっと実家にいたかった。
一人暮らしなんて、大阪なんて、1ミリも興味がなかったのだ。

指定校推薦という、非常に便利なシステムで、大学に行くことが出来たので、文句は言えない。
受験勉強なんて、死ぬほど嫌だったし、受かるならどこだっていいと思っていた。

あんなに嫌だった一人暮しも1年も経つ頃にはほんと、サイコーの居場所になる。

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トラウマのミートソーススパゲティ

私は、ミートソーススパゲティが、食べれない。

あれは確か…
高校2年のバレンタインデーだった。

私は、高校時代モテていた。

もちろんだが…

女子限定だ。

学生時代のお笑い担当が、男にモテるはずがない!

その当時の田舎の高校生の流行りは、学校帰りのプリクラ。
休日のカラオケ。
ボーリングといったところじゃないだろうか。

高校生の時の下敷きの裏には、ビッシリと当時のプリクラが貼られていた

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自由で選択肢が多すぎた昔はしんどかったのかもしれない

自由で選択肢が多すぎた昔はしんどかったのかもしれない

実家で悩みんでいる時代の日記を読み返して改めて思いましたわ。

20代の私って、ほんま仕事に、恋愛に、色々しんどそうやな~。

今思うと、若いし、それなりに遊べる自由さがある。何やってもいい。選択肢も沢山ある。誰と恋愛してもいい。浮気したっていい

本当に自由だ!自分次第なのだ!

ハチャメチャに楽しんでいるんですけど、中身はとても悩んでいて、辛そうな日記ばかりが出てくるんですよ。

今の私だって

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私の事を通訳してくれました!

私の事を通訳してくれました!

私は昨日の夜とんでもないお願いを、軽くしてしまいました。

いつも仲良くさせてもらっているうりもさんの事を、ご紹介している素敵な記事を読みました。

この記事を読み、本当に素晴らしいな〜と思い、初めてコメントさせて頂きました。

きれいごとさんは、うりもさんのスタエフにコメントでよく来られる聡明な方!と言う印象でした。

noteでは、凸凹子育てメインに、大真面目に書いている私ですが、スタエフは本

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どうしても受かりたい会社があった!

どうしても受かりたい会社があった!

大学4年生の夏に、私の夢は敗れた。

私にはどうしても受かりたい会社があった。

とある大手の食品メーカーの営業だった…。

私は、もうどうしてもそこに就職したくて、勝ち取りたくて必死だった。
他も受けてはいたが、本命はそこ!そこ1本なのだ!

その尋常じゃない熱意とパワーで、多くの人達がいる中で、数名だけが社長面接までこぎつけれた!

もちろん、選ばれた。

よっしゃ!いけた!

そう、思って社

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初めての出会いはピンとこなかった(田舎編⑥)

初めての出会いはピンとこなかった(田舎編⑥)

もう、私自身も完全に忘れておりましたが、なんか中途半端な形で終わらせてましたからね。
いきなり、ここに来てぶっ込んでやりました!

夫との出会い編ですよ。
実は書かずに強制終了しようとさえ思っておりました笑

これで終わらせましょう。

さっさと、書けよって話。

それでは、私が夫とどの様に出会い、結婚することになったのか?駆け足で、書いていきたいと思います。

夫との出会いのきっかけは、大学時代

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1番嫌いだった人が、1番尊敬する人に変わった話

1番嫌いだった人が、1番尊敬する人に変わった話

実家で、色んな時代の私の手帳と日記が沢山出てきました。
結構捨てたはずなんですけどね~。
昔からよく悩む性格なのか、書きながら思考を整理するタイプなのか?

まぁ、これだけあるってことは、「書くこと」「記録すること」は嫌いではなかったのかもしれません。

けど、日記を思いつきで書き始めては、ほぼ前半で終了するという、何とも勿体ない使い方のノートばっかりですけどね。

そんな日記の中から今日は、営業

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中学生の私は反省だらけだった

中学生の私は反省だらけだった

実家で、またまた沢山の日記や、作文が出てきましたよ。

恥ずかしながら、何も変わってないな…てやつがいっぱい出てきました。

まずは、こちら

どうやら、中2になって、3つ目標を決めていたようですね。

この頃から、流されやすい性格だったんでしょうか?

自分の意志で行動したかったようですね。

この頃ね、吹奏楽部に所属していまして、本当に仲のいい友達が、よくサボってました。

それに付き合い流さ

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婚活開始!半年後には結婚相手見つけれた(田舎編⑤)

婚活開始!半年後には結婚相手見つけれた(田舎編⑤)

田舎編の長さがやばいって話

30歳になり、元彼と別れた直後、大急ぎで婚活を始めました。

そんで、もう結論を題名で先に書きましたけど、本気で婚活初めて、夫と出会うまでの間は、半年くらいやったと思います。
いや、正確に言うとそれよりも早いと思いますが、もう忘れました。

まぁ、とりあえず向いていない婚活パーティは行かなくなったんですけどね。

別に困る事はないんですよ。

毎週末、友達から紹介され

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熱中する何かを求めて、続けることにこだわっていた過去

だいぶ過去に遡ります。

大学時代、私がよく悩んでいたことは…

熱中できるものがなんなのか?
もう、こればかり探していましたね。

色んなものに、手を出しやり始めは、夢中で過集中。暫くすると飽きる。フェードアウト

そして、続けれなかった自分を責める

でもね、アラフォーになったら飽きてもいいから、何でもとりあえずやる!やってみる方が大切だと思うのです。

だって、やりたい事よりも、日々やらねば

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