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トウキョウの街にある美味しいもの。 自分のレシピ記憶も。
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#とは

Mahlzeit!

Mahlzeit!

©️All photos taken by me.

マールツァイト!はドイツ語でお昼の挨拶。
もともとは「食事時」という意味で、
食事をする人に「おいしく召し上がれ!」と声をかける時に
使われる言葉。
良いお昼を!という感じでドイツでは
お昼時間にお互いに声を掛け合うことがあるそうです。
茗荷谷にあるドイツパンの店「マールツァイト」の店頭にて。

38歳でパンに魅せられ50代でパン屋さんを始めら

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ドイツパンを買いに。

ドイツパンを買いに。

ドイツパン好き、この日は、
吉祥寺のドイツパン店、ベッカライカフェLindeにてお買い物。

パン選びに無花果入りパンは、はずせません。
ロッゲンフォルコンブロートのずしりとした重みよ。重たい。

フォルコーンとは「全部」と「穀物」という意味で、
ライ麦全粒粉を使用した場合、「ロッゲンフォルコーンブロート」と呼ばれる。

これに類似したパンではロッゲンシュロートブロートがあり、
フォルコーンブロー

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「龍の子」の味、大根の紹興酒漬けを。

「龍の子」の味、大根の紹興酒漬けを。

©️photo taken by me
以前わたしの勤めていた仕事場があった場所は
原宿でした。
この界隈、ファーストフードやスイーツ屋さんは多くあれど
ちゃんとお昼ご飯を食べようとすると
なんだかやけに高級だったりして
「普通」の価格で、しかも美味しいランチはなかなか食べられません。
原宿あたりは非日常な場所なので仕方ないのですが。

そんな地域でとっても美味しくて価格もほどほど、
おなかいっぱ

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糠床作りはgoogle先生とともに。

糠床作りはgoogle先生とともに。

©️Photo taken by me.

美術館や写真散歩も自粛中、
それでも気持ちは前向きに生活したい
身近な生活の中で新しい楽しみも作りたいと思います。

生活の中でいちばん身近なのはやはり食べることでしょうか。

生活とは生きることで、
生きることは食べること。
食べることは生きること。
繋がっていますよね。

たとえば悩んでいても
落ち込んでいたとしてもお腹は減るもので。

ということで

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時々インドの昼下がり。

時々インドの昼下がり。

©️All photos taken by me.

それにしてもなぜ日本にはたくさんのインド料理店があるのでしょう?
それは日本人がインド料理が大好きだからに決まっています。。と思ったら
どうやらインドの人たちは日本でインド料理店を出すことが
アメリカン・ドリームならぬジャパニーズドリームなんだとか。
インド人だけでなくパキスタン人やネパール人シェフが
美味しい料理を作っていることもあるそうで、

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christmas sweet mountain climbing

christmas sweet mountain climbing

©️All photos taken by me.

見事なシュトレンを眺めていたら

まるで豊かな山脈のように思えてきました。

ドイツの待降節アドベントにちなんで

今年も少しずつシュトレン山脈を登っています。

シュトレンの歴史はドイツ ナウムブルグの

司教への贈り物が始まりとされているそうで

キリスト教徒にとってクリスマスのお祝いになくてはならないお菓子。

だそうです。

今わたしは

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