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朝ぼーっとして服を選んだからTシャツも靴下もボーダーになってたことにさっき気付いた。意図せずにそろっちゃうのはダサいかも。風呂に行って脱いだらおパンツもボーダーだった。三つそろったら当たりでアイス一本もらえる銭湯があればいいのに
毛筆で大きな文字を書くときゲシュタルト崩壊おこすたちだと自認してるけど、今日は「整頓」と「集中」の字を間違えたショックでさすがに立ち直れない
腹の立つことがあったら思いのたけを紙に書いてビリビリ破いて捨てるとストレスが軽減するという、ある有名人の秘策を思い出して実践してみた。効きますように。なむなむ
あと少しで今やってる長編小説の投稿が終わっちゃうので寂しい
自分の小説が終わってロスになるとか我ながら意味不明です
早く新しい登場人物たちに会いたいな〜
まだ冬眠してるのか、なかなか出てきてくれません
おやつの定義【エッセイ】
子供のころ薬屋を経営していた親戚を訪ねると「おやつだよ」と言って出されるのはいつも肝油ドロップでした。
その後さらに「ジュースだよ」と渡される子供用の黄色い栄養ドリンクもおやつだと信じていました。
乳酸菌入りの整腸剤もおやつでした。
ポリポリとラムネ感覚で噛むと粉っぽいけどまあまあ美味しかったです。
もっとねだると「用量を守らないと」などと言われ、それはただの薬なのでは?と勘付いたのですが都
冒険ダイヤル 第38話 追加の気持ち
「おれはどっちかっていうと犬のほうが好きなんだけどな」
「かいちゃんは犬飼わないの?」
「飼ってみたいけどおれの家はちょっと無理だなあ」
「うちで飼ってたマロン、僕が幼稚園の時に大きくなりすぎておばさんに引き取られていっちゃったの。飼うなら大きくならない犬がいいよ」
「そうか。じゃあチワワとかがいいだろうな」
「かいちゃんにチワワは似合わないよ。もっとメンタル強そうな犬じゃないと犬がかわいそう」
冒険ダイヤル 第37話 五十円のゆくえ
鶯町の住宅街は実に探検しがいのあるところだった。
瓦屋根の旧家の塀に沿って歩いていくと周辺の新築住宅との間におかしな段差や通路があり、子供しか通れないような隙間があちこちにある。
そういう抜け道をひたすら選んで歩くと見たこともない場所へたどり着いたりする。
駿と魁人はそれを迷子ごっこと呼んで、あえてわからない道を通って遊んでいた。
本物の迷子にならなかったのは魁人の並外れた方向感覚のおかげだ