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少し雑談です
銀河鉄道999各話感想解説も2巻分終わりました。いいねを頂いた方、お読み頂いた方々ありがとうございます。もし999を読もうと思ったきっかけになれば幸いです。
最近は999に関する記事を時々見かけるようになりました。
素敵な星かと思ったら…『銀河鉄道999』実は「ヤバすぎる結末」が待っていたエピソード(ふたまん+) #Yahooニュース https://news.yahoo.co.jp/art
銀河鉄道999 3巻 第1話 人生は輝いていない時期の方が圧倒的に長い
「プロフェッショナル魂」
停車駅 思い出星
いよいよ3巻目に入りました。正確には前回の話の後半が3巻に載っていたのですが、細かい事はいいでしょう。
改めて読み返すと、999の旅は人が大人になるために必要な経験する旅なのだと思わされます。その中には自分も通ってきたもの、知らずにきてしまったものなど様々です。
これからもきっと楽しくそして考えさせられる出来事がたくさんあると思います。
今回
銀河鉄道999 2巻 第6話 孤立化社会
「かげろうの星の文豪」
停車駅 かげろう星
メーテルがいうには今回の星には誰も住んでいないそうです。この星には常にかげろうがただよい、大気成分は問題ないのに住んでいる人はみなおかしくなってしまうのだとか。
しかしそんな誰もいないはずの星に一人住民が住んでいました。住居型宇宙船に住んでいる彼の名は世井正雪という小説家。もう30年書き続けているとの事で大量の原稿とともに髪の毛もとんでもない長さに
銀河鉄道999 2巻 第8話 永遠という残酷
「化石の戦士」
停車駅 第6惑星
999が置石をされました。
昭和のころはわりと簡単に線路に入れたので子供の遊びで線路に置石をすることもありました。しかし今では重大事故につながるのでそんな事をすれば厳しく罰せられます。
かなり大きな石だったらしく999は脱線し、岩だらけの星に不時着してしまいます。これは銀河鉄道の安全管理に問題があると言わざるを得ませんね。
しかしそんな不祥事もこの星の
銀河鉄道999 2巻 第5話 アイデンティティ
「枯葉の墓標」
停車駅 不明
このエピソードは999の中でも特別メルヘンチックなエピソードだと思います。
今回の停車駅は大量の枯葉の只中、上も下も駅舎もありません。昔あった星が砕けて、その後星の植物が枯葉となり円軌道を描いているのだそうです。当然降りることもできないと思ったら1人乗ってきた者がいました。
この人はガラスのクレア以来の新素材機械の体の森木豊さんです。森木さんの体は何とブラ
銀河鉄道999 2巻 第2話 生み出した責任
「エルアラメインの歌声」
停車駅:エルアラメイン
今回の停車時間は10分です。こんな天体はないと思うので、おそらく人工星と思われます。
降りないほうがいいと言われているのに、メーテルと鉄郎はまたもや降りてしまいました。この星は一面砂に覆われ、そこに戦車や銃の残骸が無数に放置されています。誰がいつ置いていったのか、手がかりは何もありません。
エルアラメインとは第二次世界大戦のアフリカの激戦
銀河鉄道999 2巻 第1話 昔の自分に伝えたいこと
「大四畳半惑星の幻想」
停車駅:明日の星
いよいよ第2巻にはいりました。ただ999の感想をまとめたいと思い、自分のためにはじめた投稿ですが、少し読んで頂ける方もいてとても嬉しく思っています。
それでは引き続きよろしくお願いします。
昔の自分に伝えたいことはありますか?
特に貧乏で将来に希望がもてなかった時の自分に今なら言えることがあるでしょうか。
「元祖大四畳半大物語」は別冊漫
銀河鉄道999 1巻 第9話 一番美しい光
「水の国のベートーベン」
停車駅 4D-3
みなさんお待たせしました。
これまでの停車駅は正義、希望、夢などから程遠いところばかりでしたが、とうとう少し希望があるエピソードが描かれる回になっています。
ほんとに少しだけですが・・
次の停車駅は水だけの星。表面だけではなく中心まで水だけの、宇宙に浮かんだ水滴と言うべき星。
毎回予想もしない世界設定には驚かされっぱなしです。その水滴の中
銀河鉄道999 1巻 第8話 そして騙された男・・
「暗黒星メフィストの黒騎士」
停車駅 メフィスト
今回読み進めて気が付きました。前回は詐欺が横行する世界「彗星の巣」でしたが、今回は実際にだまされた男の末路が描かれていました!
このエピソードは前回と対になっています。おそらく松本氏は自分もしくは知人にそのような目にあった人がいたのではないでしょうか。
今回の停車駅は銀河鉄道でもめずらしい個人私有の星。しかも本人がそう主張しているだけの星
銀河鉄道999 1巻 第7話 いよいよ太陽系外へ
「彗星図書館」
停車駅:彗星の巣(コメットステーション)
彗星の巣は今ではオールトの海として知られています。太陽系を取り囲むように微惑星があり彗星はそこから太陽の重力にひかれて長い軌道周期で回っていくそうです。実際はドーナツのようなリング状に広がっていますが、999での表現ではそれがひとつの星のように集まっており、ここが今回の停車駅になっています。
上も下もないふわふわとした空間、そこに