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楽園のカンヴァス 読書感想
あらすじニューヨーク近代美術館で働くティム・ブラウンの元に一通の手紙が届く。
曰く、アンリ・ルソーの作品を調査してもらいたいと。その作品は同氏アンリ・ルソーの「夢」と告示した作品だった。果たして本物なのか偽物なのか。その先に待っている更なる謎とは。
感想美術ミステリーは初ジャンルだったがとても面白い作品で手が止まらなかった。
著者が「ダヴィンチコード」を意識して書かれたと聞いて納得。映画しか見た
世にも奇妙な人体実験の歴史 読書感想
あらすじ性病、不治の病、麻酔薬、寄生虫 etc
人類の脅威を解明するため、己の体を実験体にした偉大な科学者たちの実話
感想あらすじを見ず、表紙のインパクトだけで衝動買いした作品。
表紙と題名から他者に非人道的な実験を行ったマッドサイエンティストの話だと思っていたら全然違った。
自分自身で人体実験を行なっていた人たちの話だった。
こちらの方が聞こえは良いが、読み進めていくと彼らの方が狂った感覚を持
読書感想 コールド・リーディング-人の心を一瞬で掴む技術-
◎コールド・リーディングとは久しぶりにドラマ「トリック」を見返していて、この言葉が出てきたとき本書のことを思い出した。読み忘れである。
コールド・リーディング=人を欺く心理テクニック
と本書には書いてある。
例としては、タロット占い・水晶・透視・降霊術・手相などもあげられていた。
要するに占いやオカルト、超能力の類として見られるテクニックのことだろう。
前述の「トリック」では 第1話「母の泉