記事一覧
五月病になりそうな気分の時に、おすすめしたい本
GWが終わり、ただでさえ気分が暗くなりそうなのに、
なんで天気悪いんですかね。
まぁ、雨の日があるのは仕方ないんですが、
今日じゃなくたっていいじゃないか、って思いますね。
それにこの季節、五月病も怖い。
五月病はよく、新しい環境や生活スタイルへの適応に伴うストレスが原因と言われます。新たな環境や責任に対する不安やプレッシャーが重なることで、ストレスが増大し、それが五月病の症状を引き起こす、
下北沢が、完全アウェイだった…
とうとうGWも終わりですね。
普段は出社している人間(夫)が毎日家にいるもんだから、ビビリ猫が不安がっちゃって、人間のトイレに引きこもるようになってしまいました。
休みが終わるのは残念ですが、猫は「早くGWが終わってほしい」と言っています。もう一人の人間(私)も、「早く出社してもらいたい」と、思っています。
それはさておき。
先日、久しぶりに下北沢にでかけました。
書店「B&B」に行こうか
「読書」に求めるモノとは?我が読書ヒストリー
仕事が忙しいと、本は読めなくなるものなのか?
今回読んだのは、こちら。
『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』。
気になるタイトルですよね(笑)
この本では、読書の歴史を明治時代から振り返り、社会学的な視点で「読書をしなくなった理由」を考察しています。
私は数年前、老眼問題に直面して、本から離れた時期もありましたが、Kindle という救世主が現れ、再び読書を楽しんでいます。
読書に求
『オッペンハイマー』を観てきた
先日、映画『オッペンハイマー』を観てきました。
話題の映画でしたが、観た直後の感想は、、、
む、むずくない??
ネタバレしないように書きますが、時系列にストーリーが展開されるわけではないので、結構混乱しました💦
現代アメリカ政治の知識があったら良かったなぁ、と思いました。昭和の時代の日本の政治家だったら、何となくピンときますが、昭和の時代のアメリカの政治家となると、うーん、ワカラン。
登
『スピノザの診察室』『トラや』| 医者だって人間
ここ最近読んだ、2冊を紹介します。
手に取った本は、偶然にもどちらも医師が書いた本でした。
1冊目は『スピノザの診察室』。
2024年の本屋大賞にノミネートされていまして。
2冊目は『トラや』。
図書館で偶然見つけた本。
タイトルに「トラ」とあり、「これは猫にまつわる本だな」と思って。
うつ病で苦しむ著者(医師でもありますが)の日々の傍らには、ずっと飼い猫トラがいた…。そんなお話です。
猫
『夜明けのすべて』健康な人を基準に働かされる我ら
私の中で「小説」ブーム到来(?)
今回読んだのは、瀬尾まいこ『夜明けのすべて』。
読んだ感想をちょこっと書きます。
みんながみんな、健康優良児ってワケじゃないこの本は、PMS(月経前症候群)に悩む主人公と、20代半ばでパニック障害になった職場の男子を中心に話が進む物語です。
病気を抱えているため、二人とも「ちゃんと働く」のが難しく、会社をやめています。悩んだ末に小さい会社に転職し、この二人は