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お盆休みの読書日記(前半)

楽しみにしていた、お盆休み。
クーラーの効いた部屋で、読書を楽しんでいます。

「図書館で本を借りて読みたい!」が、わがドリームでした(ルー大柴、突如降臨。)
「小さすぎて読めない」と感じ始めて、はや数年。
図書館の本から遠ざかっていました。
この日のために老眼鏡を調達しましたが、老眼鏡で読書は楽しめたのでしょうか…!?

ではでは、これまでに読んだ本をざっと紹介します。

図書館のお夜食

こちらは、超人気本で図書館で借りることができず、Kindleで購入。

原田ひ香さんの本といえば、「おいしそうな食べもの」が定番。
この本もタイトルの通り、おいしそうなお夜食が出てます。
でも、個人的には『喫茶おじさん』や『古本食堂』の方が好みかなぁ。

コンセプト・センス

ここから以下は、図書館で借りた本です。
念願の「紙の本」!

日常生活では、会社の片隅ですみっコぐらししている身分ですが、時々「コンセプト」話を聞くことがあり、ちょっと知っておいた方がいいかなと思い…。
全くもって個人のスキルの問題ですが、理解度10%。
知識がなさ過ぎて理解できない以前に、理解しようとする気がないのかもしれない。
シニア世代に求められている、今話題のキーワード、リスキリングじゃよ!!

野の医者は笑う

最後に文庫本を読んだのは、いつだろう。
再び文庫本が読める日が来るとは、思ってもいませんでした(涙)
うぅ、こんなちっこい字が、読めるなんて…(大粒の涙)

こちらは、臨床心理士である東畑 開人さんの本。
『なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない』という本は読んでいましたが、東畑さんのイメージが180度変わりました。

東畑さんがトヨタ財団の助成金で、沖縄の謎のヒーラーたちを調査した時の話なんですが、内容がぶっ飛んでいました。

「スピリチュアル」なキーワードが続々出てきます。前世やら、オーラやら、パワーストーンやら…。

そして東畑さん、前世やオーラが見えるようになっちゃったという。

面白すぎて、こんなちっこい字なのに一気読み。

「人の期待」に縛られないレッスン はじめての認知行動療法

図書館をうろうろしていて、見つけた本です。
東畑さんと同じく、臨床心理士の方の書いた本ですが、こちらはいたってマジメな内容。

何か悩みに直面した時、ネガティブな考え方にズブズブと入り込んでしまいがちですが、「考え方のクセ」を理解しておくと、そこまでネガティブな感情に引きずられないで解決できるよ、という内容。

とはいえ、「臨床心理学」が必ずしも完璧な心理療法かどうかはわからないです。それは、東畑さんの本のあとがきを読んで感じたところ。

おわりに

老眼鏡により「小さい字」が読めるようになりました。

まさに、ミラクルです!
(東畑さんの本には、何度も「ミラクル」という言葉が登場する)

老眼鏡って、すごい!!

いやいや、ミラクルでも何でもないでしょ。
それが老眼鏡だから…。

後半へ続く。

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