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エッセイ

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日々感じたことや面白かったことなどを書いていきます。 (駄)多発注意報が 常に発令されています。くだらなくても怒らないでくださいね。
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#水耕栽培

エッセイ384.LEDライト導入

エッセイ384.LEDライト導入

私は昔は痩せていたのよとか、私は最近までは、年より十歳ぐらいは若いと思われがちだったのよ、ということを言う方がいます。
私は過去の栄光にこだわる方ですが、口に出すと恥ずかしいので我慢しています。我慢しながら、「ほんとはすごかったんだYO?」と思っていたりもします。秘密です。

けれども、野菜については、去年までは、栄光の日々がありましたので、つい、
「去年までは私、すごかったのです」
と言いそうに

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エッセイ383.コンパスカッターと水耕栽培

エッセイ383.コンパスカッターと水耕栽培

プラカップの水の上にスポンジが浮かんでいます。

上からみると、春菊の芽が伸びようとしています。

しかし不思議です。
水を吸ったスポンジが、ちょうどうまく水の表面に浮かんでいるなんて。

と言ってみたかったのですが、これは実は、前から考えていた、「プラカップに、プラおかずカップを載せて野菜を育てる」を始めたところです。

これだと、アオコが水に育ち始めたら、下のカップだけ取って洗うことができそう

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エッセイ369.コ◯◯と勝負(1)室内編

エッセイ369.コ◯◯と勝負(1)室内編

そろそろ温かくなり、湿気も多くなった今日この頃。

「あんたのアパートにコバエいない?」
「え、めっちゃいるよ」

と、次女と話しました。

割と近くに住んでいる次女、合鍵もくれて、
いつでも休憩にきやぁ〜と言ってくれますが、
コバエがいるうちは行きたくないかも。

そのぐらい私はコバエが嫌い。
私と同様に、嫌いな人のため、タイトルもコ◯◯としたぐらいです。
だって、コ◯エ、じゃあ、まだまだわかり

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エッセイ357.おまんは、誰じゃ(下)

エッセイ357.おまんは、誰じゃ(下)

昨日の続きになります。

たまに気持ちが落ち込んで、将来を悲観することがありますが、そんなときは、料理か園芸をやります。それでも気持ちが上がらなければ、布団敷いて寝ます。
それぐらい、料理や野菜作り(細々ですが)は、私には頓服薬です。

ア・・のつく厄介な訪問者については、お嫌いな人の方が多いと思いますので、昨日の続きは一番下に書きますね。

さて、この頃

おまんは、誰じゃ

と、少し困っていた

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エッセイ356.おまんは誰じゃ(上)

エッセイ356.おまんは誰じゃ(上)

NHKの朝ドラに久しぶりにはまり、「らんまん」を毎日見ています。
朝の仕事と重なって見られないときは再放送を見、朝も再放送も仕事の日は、
なんと生徒にお願いしてレッスン時間をずらしてもらい、視聴しています。

[CGは変だけど、内容はどんどん良くなってきた]と言われ始めた「どうする家康」には、なかなか復帰できませんが(日曜日の夜によく飲みに出るため)、
「らんまん」は最後まで見るつもりです。

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エッセイ349.今年も水耕栽培:コバエとアブラムシとアオコと私の、仁義なき闘い

エッセイ349.今年も水耕栽培:コバエとアブラムシとアオコと私の、仁義なき闘い

水耕栽培を始めてから、毎年いろいろなやり方をし、いろいろな失敗をしてきました。レタス類やハーブは水耕栽培でまあまあ成功しますが、ミニトマトやきゅうりはやはり、土、それも路地植えが一番よく育ちます。でもそれはもうできなくなりました。

これまで例年虫害も、アオコ被害も大変で、いつもいたちごっこでした。

今は、洗濯物は低いところに設置した干場に干すことになっているマンション住まいですので、これまでの

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エッセイ348.LFCコンポスト生活・家から出さなくなったもの(2)

エッセイ348.LFCコンポスト生活・家から出さなくなったもの(2)

続きです。

コンポストのおかげで、料理中に出る生ゴミはゴミの日に出さなくてよくなりました。途中から、野菜クズなどに加え、煮汁や、麺や野菜の煮汁も入れることにしました。乾いていては発酵が進まないのだそうです。極端にしょっぱくなければ、料理の古くなったり、傷んだもの、煮汁も入れて良いそうです。
で、毎朝新しく餌を投入し、水分も様子を見て足し、かき混ぜるのが日課になっています。

シンクのゴミ受けに入

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エッセイ324.リボーンベジ

エッセイ324.リボーンベジ

引っ越してきてからすぐに、LFCコンポストという生ごみコンポストを始めました。
11月半ばから今まで、生ごみは出さないで済んでいます。
料理で出た油脂と、食べ終わったお皿に残ったものも、スクレイパーで掻き取ってコンポストに入れてしまうので、台所のシンクがギトギトということが少なくなりました。

豚の角煮とか、オーブンでローストをすると、びっくりするぐらい出てくる脂。あれも、コンポストの食べ物になる

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エッセイ270.水耕栽培:1カップ1苗

エッセイ270.水耕栽培:1カップ1苗

家庭菜園をやっている人は、室内だけでやっている人も含め、
虫害に悩まない人はいないことでしょう。
特に、ア◯◯ムシとコバエは本当に嫌ですよね。

コバエは、水を張った状態の水耕栽培の容器はもちろん、
台所のゴミでも元気に増えます。
燃えるゴミの日に出し忘れたゴミ袋などでは、3日も経ちますと、
場合によってはその中にあの、コ・・・(以下省略)

ところが今年は私がほとんど外に、特に庭に出なくて、

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エッセイ250.2022年夏・うまくいった水耕栽培

エッセイ250.2022年夏・うまくいった水耕栽培

帰省のために2週間、水耕栽培の水やり・水替えができないとわかったので、
どうやったらなるべくたくさん植物が生き残ってくれるか、悩みました。

考えなくてはいけないのはまず水やりと、それから虫対策、アオコ対策です。

必要なものは、
・セラミス:高温焼成した特殊な砂利状の水耕栽培の培地で、保水力が高い
・ミリオン:水耕栽培の水の濁り、根腐りのを防ぎ、植物を元気にする。
・ハイポニカ:液体肥料
・ニー

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エッセイ241.水耕栽培2022(2)水だけで育てるもの

エッセイ241.水耕栽培2022(2)水だけで育てるもの

水耕栽培には、ペットボトルなどを利用して、水と水耕栽培専用の肥料だけで育てるものと、ハイドロボールやセラミスなどを使った培地に育てるものとがあります。2〜3年の間にいろいろやってみましたが、今年落ち着いたのは、根が出てからセラミスに植え替えるやり方と、今日お話しする、水だけで育ててみるやり方です。

今年の5月ごろに水だけで育て始めたものはベビーリーフで、それが思ったよりも混み合って育ち、間引きを

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エッセイ240.水耕栽培2022(1)今年の新顔「セラミス」

エッセイ240.水耕栽培2022(1)今年の新顔「セラミス」

今年の初め頃からしばらくバタバタしていたのと、この先は1週間ぐらい家を空けることが多そうだったので、野菜を作るのは一度は諦めたのですが、スーパーで苗を売っているのを見つけたら、やはり少し手を出してしまいました。

買った苗はゴーヤと大葉だけで、種は消費期限を1年から5年ぐらい過ぎていたものです。ずっと冷蔵庫の奥に眠っていました。

2022年の水耕栽培で、導入して良かったと思うのは、「セラミス」で

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エッセイ231.今年の野菜(2)だめもとで

エッセイ231.今年の野菜(2)だめもとで

去年 水耕野菜にはまっていたときは、足の踏み場もないほどいろいろな容器に種を蒔き、家の中に差し込む移動につれて それを少しずつ位置を動かしていました。
市販の種は、一袋にたくさん入っているので、
欲張ってしまうということもあります。
それと、思ったより早くまた遅く、ひょっこり、という感じで芽が出てくるのが面白くて、ついあれこれ、買い足してしまうのでした。

でも今年は、だめもと、運を天に任せるつも

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エッセイ180. パパは単身赴任

エッセイ180. パパは単身赴任

以下は、閲読ご注意です。

真冬に害虫に室内の野菜を全滅させられた私が、やはりもっと勉強をしなければいけないと思い、調べた結果を書くだけの短文です。
途中、気持ちの悪いところもありますし、園芸をされない方には本当に関係ないことですので、危険を感じられましたら、どうぞスルーでお願いいたします。

アブラムシ(以下、A)は、昭和の昔は、私がいつも闘っている2〜4mmの体長の、あのちっちゃい皆さんのこと

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