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#キウイハズバンド
エッセイ224.おうちでロスト・イン・トランスレーション(12)とっさに出てこない問題
私が昨日、お風呂を掃除しようとして排水溝の蓋を取りますと、
なんとなく、動くものがありました。
顔を近づけてよく見てもよくわからなかったのですが、
少し溜まったゴミの近くを、結構高速でその、細長いものは動いています。
スマホの明かりで照らして見て、私は
ぎゃっ!
と、飛び退きました。
それは、10センチ以上はある、毒々しく、角を生やし、
艶もある「あれ」でした。
びっくりしすぎて、名前を忘れ
エッセイ142. おうちでロスト・イン・トランスレーション(9)てにをは問題
我が家では日常会話のレベルが二層に分かれています。
下層は日本語の世界で、これは日常語です。
「暑いので窓を閉めてエアコンをかけよう」
「ご飯もおかずもまだたくさんあるよ」
「もう出かけたいので、急いでよ」
というように、プラクティカルで実用的で短文となります。
上層が英語の世界で、これはひとえに、私が短気だからです。
日本語でなるべく夫と話そう、
たくさん話すことで、夫が自然なカジュアル
エッセイ132.おうちでロスト・イン・トランスレーション(5)ト・トランポリ〜ン
昨日の続きです。
日本人に対する英会話学習法には、有名な聞き流しメソッドや、ヒアリングレンジを鍛える方法などいろいろありますが、私がちょっとそそられるのは、性格を改善して、ひるまないようになり、抵抗なく口から英語が出るようにすればいいというものです。
恥ずかしがっているからだめなんだ!
という、あれです。
その理由は、自分の極端な内弁慶気質により、
安心して間違えられる場所だと平気で話すのに
noteExpo2021に参加します:夢を叶えます
実は私は最近、少しだけ寂しかったです。
自分の人生で 一度きりだったかもしれない夢を諦めたからです。
独身だったら、もっともっと若かったら、
いえ結婚していても まだ子供がいなければ、
そういうのは絶対応援してくれる夫なので、行っていたでしょう。
その詳細も note に投稿させていただいたので、
一番下にぶら下げようと思いますが、
今日はnoteEXPO2021に参加するために、
差し支えの
エッセイその60. うちに住んでる外人の人(1)早く言っての巻
うちの夫は、日本にワーキングホリデイビザを利用してやって来て、
2年のつもりが、30年以上日本に住んでいます。
見慣れてしまったせいか、自分の目からは、
特に外国人のように見えませんが、
結婚した当時は、
「外人さんと結婚したんですね!」
ということで、多くの人から同じような質問を受けました。
家では何語で喋っているのか。
やっぱりお肉が好きなのか。
お箸は使えるのか。
納豆と
エッセイその37.おうちでロスト・イン・トランスレーション(1)
前にも書いたことがありますが、
我が家では英語と日本語がちゃんぽんです。
私がするっと口から出せる、日常に関係することは日本語です。
ワインないよ、注いでちょ、とかです。
私と夫が お互いにとっての外国語で話すには難しい分野だと、
しかたなく、英語になります。
私はしどろもどろになることが多くて、よく考えたら私、可哀想か。
でもそれを聞かせられる夫の方が、もうちょっと可哀想なのかもしれません。