聖書の神様はどんな方?〜全知全能〜
これまで神様の特徴を
「永遠」「創造主」「愛」
に分けて聖書を基に紹介しました。
今日は最終回です。
神様の特徴④:全知全能
「全知全能」の辞書的な意味
流石に
どれだけ優秀で
ベタ褒めされる人でも
「全知全能」
ってあだ名がつく人は
なかなかいないですよね笑
心からの好奇心での質問ですが、
ご友人から本当に呼ばれていた人がいたら
こっそりコメントで教えてください笑
例えると
スマホを作った人が、
そのスマホと部品の全てを知っているように
スマホが動く原理やエラーを知っているように
宇宙を創造した神様は
基本的には宇宙内で起こること
については全部分かっている
みたいな感じでしょうか?
神様の全知全能に関する聖句を取り上げると
ねぇ、知ってる?
余談ですが、人間の髪の毛って何本あると思いますか?
ちなみに頭髪は15万本くらい生えてるみたいですよ(参照元)
ピクミンみたいに一本ずつ髪の毛を抜いて、
東京ドームに置くという奇行を
計3回繰り返せるくらいのポテンシャルが
髪の毛にはあるみたいです。
愛において全知全能な神様
牧師先生は神様の全知全能さについて
「神様は愛において全知全能だ。」
と教えてくださいました。
愛において全知全能?
イメージがつきにくいと思うので
聖書から見てみます。
聖書の迫害の歴史
これまで旧約聖書で書かれた時代を含めると
今から約6000年前からこれまで
ノア、アブラハム
モーセ、ヨシュア
ダビデ、ソロモン
イエスキリストなどなど
時代ごとに中心となる人(中心人物と呼びます)を通して
神様のメッセージを伝え
人間を作った目的を成すために歴史を成してきました。
聖書にも上記のように書いてます。
その都度
中心人物を送るのですが
ことごとく
迫害されたり、
殺されたりしています。
神様は人間を愛して、
神様が愛する人を送ります。
しかし人間側が神様の働きを分からず
裏切り、死にまで追いやるわけです。
神様の立場からすれば分かってくれなくて、
神様と神様のメッセージを伝えようとしている中心人物は神様が愛する人間たちから反対されて、殺されてどれほどのもどかしさ、苦しさでしょうか?
しかしそれでも
人間を愛する目的を成すために
神様の愛する人を送ります。
最も迫害を受けたイエスキリスト
聖書の中で
イエスキリスト以前の人物は
全員神様の僕のような関係性です。
しかしイエスキリストは
神様の子どもの立場です。
これまで
召使いを送って
あなたの思いを伝えたら
全員ボコボコにされてきました。
そんな中であなただったら、
愛する我が子を送りますか?
結局イエスキリストはどうなったか?
最終的には先祖を含めて
4000年間待った神様との約束の人を分からずに
ユダヤ人たちはイエスキリストを殺してしまいました。
神様から見た時、
どんな気持ちなのかは想像もできません。
しかし、
人間との愛を成すために
神様は諦めず
「イエスキリストは再びくる」
という約束までして生涯を終えました。
神様の「愛において全知全能」とは?
前回の記事で
神様の人間に向かう愛は
大きすぎて分からないと
話しました。
そのくらいの長い間時間をかけて人間を導いて
人間1人1人のことを愛しているというわけです。
聖書の作者神様について
少しでも知ってもらえたら嬉しいです!
ここまで4回に分けて神様について発信しました。
読んでくださり、ありがとうございました!
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