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【聖書で解明!!】自分の中に2人の人がいる!?




前回の記事では
「自分探しの旅に行きたくなる思い」
を分解して

自分の中には2人の自分がいる。
①今肉体を持って生きている自分
→「外なる人」
②「本当の〇〇とは?」と本質的なことを考える自分
→「内なる人」

と話しました。




幸せになる必要なこと


5大栄養素が全て揃った食事をしてこそ、
健康になれるように

自分の中にいる
「外なる人」「内なる人」
2人の幸せを満たしてこそ、
本当の意味で幸せになることができます。

どうやったら
「外なる人」「内なる人」
を満たせるのか?


それぞれ分析していきましょう!



「外なる人」の幸せについて

「外なる人」とは肉体です。

つまり
ホモ・サピエンスという動物
生物学の分類としてのヒト
ですね。

引用元


外なる人(肉体)が生きる目的


肉体が生きる目的はもちろん
ヒトという種としての存続と繁栄
です。


外なる人の幸せの限界

‭‭コリント人への第二の手紙‬ ‭4‬:‭16‬
だから、わたしたちは落胆しない。
たといわたしたちの外なる人は滅びても、
内なる人は日ごとに新しくされていく。

外なる人は滅びると書いてます。
外なる人は時間が経てば、
朽ちていくものですね。


外なる人には
寿命などの限界があり、
時間が経てば老化してくるので、
外なる人だけに希望をかけると落胆します。

3大欲求だけでなく
社会で暮らす人間に必要なお金、土地、肩書きも
寿命がくれば、肉体がなくなるので
自分の所有物ではなくなります。


ここまで例を挙げると
バイキングも食べすぎると苦しくなる。
寝すぎると疲れる。
筋トレしても、歳をとれば徐々に筋力は落ちてしまう。
美貌にお金をかけても、歳をとればシミができる。

などなど

外なる人だけでは幸せを満たすことはできない

ということが分かると思います。


富名声を極めた成功者が最後に話した言葉

Appleの創設者スティーブ・ジョブズも
「スティーブ・ジョブズの最後の言葉」
という本の中で次のように話しています。

引用元

私は、ビジネスの世界で、成功の頂点に君臨した。
他の人の目には、私の人生は、典型的な成功の縮図に見えるだろう。
しかし、仕事を除くと、喜びが少ない人生だった。人生の終わりにあっては、富など、私が積み上げてきた人生の単なる事実でしかない。
(中略)
今、やっと理解したことがある。人生において富を積み上げた後は、富とは関係のない他のことを追い求めた方が良い。もっと大切な何か他のことを。それは、人間関係や、芸術や、または若い頃からの夢かもしれない。終わりを知らない富の追求は、人を歪ませてしまう。私のようにね。神は、誰の心の中にも、富によってもたらされる幻想ではなく、愛を感じさせるための「感覚」を与えてくださった。私が勝ち得た富は、死ぬときに一緒に持っていけるものではない。

参照



しかし!!!!!!!


聖書には
内なる人は
日ごとに新しくなっていくので、落胆しない

と書いてますね。


本当の幸せとは
内なる人も幸せであってこそ、
本当に幸せだと感じることができるようになります。

もう少しこの内なる人について具体例を用いながら、深めていきましょう!



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ここまで読んでくださりありがとうございました!

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