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幸せな仕事って何だろう
メルボルンに来て3年間習ってきたテニスのコーチが、昨年末で50年間のコーチ業から引退された。
その時に感じたことをnoteに書きかけて放置していたので、今更だけど書きます。
近隣の日本人ママや子どもたち向けにテニスを教えていたコーチ。初めの頃に教えていた生徒はもう60代と言っていたかな。
累計何人の生徒を教えたことになるのだろうか。
コーチのレッスンはとても楽しくて、私も子どもたちもすっかりテ
仕事をしていない自分に花丸
夫の転勤に伴い、仕事を辞めて専業主婦になって2年半。
仕事をしていない自分を引け目に感じることもあれば、主婦もいいなと思ったり。
まだ確固たる自信はないけど、仕事をしていない自分もOKだと思えるようになったのは進歩かもしれない。
子どもの送迎や家事、犬の散歩、買い物などしているうちに1日が終わる。
見ようと思っているオンライン講座の動画や読みたい本が溜まっていて、noteも全然書けていなくて、自
手放してみてわかったこと
最近の私のテーマは「手放す」なのですが、これって周りも成長するし、自分も変わるんですね。
先日、軽い風邪をひいたのですが、良い機会なので普段やっていたことを3つ手放してみました。
手放し1つ目…ごはん作りを任せる風邪の症状は軽かったけれど、これは体からの「休め」のサインと捉えて素直に従うことに。
「おかーさんはちょっと寝るので、夜ごはんはオムライスお願いね」と娘に言い残して昼寝した。
我が
駐妻とキャリアの悩み
最近はワーママも増えているので、駐妻同士のおしゃべりでも自分のキャリアについて話題に上がることが多い。
仕事をしていた駐妻にとって、帰国後に仕事どうするっていうのは大きな悩みの一つじゃないだろうか。
私は今回で2回目の帯同になるのだけれど、1回目とは少しキャリアについての考え方やスタンスに変化があった。
辞める?休職する?復帰する?中には休職制度を使って帯同している駐妻ママ友もいて、その場合
ヨガウェア、時々ジーンズ
オーストラリアに来てから、自分の中でいろんな変化があったんだけど、その中の一つがファッション。
こちらに来てから買った洋服といえば、Lululemonのヨガウェア。
ジーンズはもともと定番だったけど、それにヨガウェアが加わって、ほぼ毎日どちらかを着ている。
日本では、ヨガウェアはピラティスに自転車で行く時だけで、それ以外で着ていたことはなかった。
ヨガウェアで電車やバスに乗ったり、仕事に行
アウシュビッツで感じたもの
これはたくさんの人に読んでほしいと思った。
アウシュビッツでアジア人唯一の公式ガイド、中谷剛さんのインタビュー。
ポーランドの小さな村、オシフィエンチムで(前半)
日本人としてこういったヨーロッパの歴史を見ることにどのような価値がありますか、と質問する日本人の方もいて。確かにヨーロッパの歴史ではあるけれどもここに至るまでのプロセスとか、迫害のきっかけとなった最初の排他的な声とかヘイトスピーチと
コロナ禍のピンチをチャンスに
新型コロナウイルスの実生活への影響を感じ始めたのは、職場全体が在宅勤務となった2月下旬。すぐに子どもの学校も休校になり、夫も在宅勤務になり、下の子の保育園も休ませて…もう丸々2ヶ月以上、こんな生活が続いている。
家族みんな元気で、ひとまず在宅でも仕事は続けられているのはありがたい限りだけど、先行きがみえないというのは辛いものがある。
そんな時に、プランドハプンスタンスセオリーの『その幸運は偶然
クリスマスの幸せをおすそわけ
今年のクリスマスのアドベントカレンダーは、窓を開けて、そこからお金をチャリン♪
といっても貯金じゃなくて、そのお金は世界の貧しい子どもたちに寄付するというもの。
このワールド・ビジョン・ジャパンのアドベントカレンダー、毎日窓を開けていく楽しみと、寄付をするソーシャルグッドをあわせ持つ、なかなか良い仕組みだなと思いました。
多くの子どもたちにとってクリスマスはプレゼントをもらえる日だけど、それ
ビジネスモデルはスモールステップで変えていく…MASHING UP
Trunk Hotelで開催された多様性を考えるイベントMashing Upに行ってきました。
テーマは「Reshape the Perception」(視点を変える)。
宇宙への移住に向けての研究をしている理論物理学者アドリアーナ・マレさんのトークほか、興味深いセッションが数多くあったのだけど、その中でも印象的だったSDGsとビジネスの話を少し。
「服作りすぎ」ってわかってるけど誰も言えな