クリスマスの幸せをおすそわけ

今年のクリスマスのアドベントカレンダーは、窓を開けて、そこからお金をチャリン♪

といっても貯金じゃなくて、そのお金は世界の貧しい子どもたちに寄付するというもの。

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このワールド・ビジョン・ジャパンのアドベントカレンダー、毎日窓を開けていく楽しみと、寄付をするソーシャルグッドをあわせ持つ、なかなか良い仕組みだなと思いました。

多くの子どもたちにとってクリスマスはプレゼントをもらえる日だけど、それを当たり前のことと思わず、ごはんを満足に食べられない子もいるということも知ってほしい。

欲しかったものをもらえてよかったね!でも、その嬉しい気持ちを、自分だけでなく他の誰かにもおすそわけできたらもっとうれしい。

小さい時から少しずつそういうことを考える機会をもってほしいなと思っていたので、このアドベントカレンダーはぴったりでした。

寄付やボランティアについては人それぞれ考えがあるけど、自分に余裕がある時に誰かのためになることをするのは自分にとっても良いことだと思う。

ちょうど先日教わったのだけど、自分のためにお金を使うよりも、誰かのためにお金を使う方が幸福と感じる度合いが高いのだそう。

もちろん、自分がカツカツで余裕がない時にまで無理することはないと思うけど、少し余裕がある時にはその分を誰かのために使うということをもっと気軽にしていってもいいのかもしれない。

子どもたちと一緒にそんなことを考えたクリスマスでした。





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