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楽しんで生きる

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#終の棲家

金柑の剪定とハラン

金柑の剪定とハラン

庭に金柑の木があって、たくさんの実をつけており、剪定は実が落ちるまで待っていました。

新芽が出て樹勢が強くなってからだと、刀を入れてはいけない気持ちにもなります。命を切り刻むような…

15年以上、植えっぱなしで、交差の枝や畝って枝同士がくっついていたり、密も密、高さも出ているしどう切ろう?と考えましたけど、切り始めたら直感です。

どんどん枝を落として風通しを良くしました。ヒヨドリがやってきて

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心和む家

心和む家

ここで暮らし始めて4ヶ月、街は穏やかで平和だし、家そのものは、内装の傷みが激しくて直し中ではあるけど、気に入って住んでいます。

なぜだか、心が落ち着くから。
庭の雑草には戦々恐々としているけど、土と草木が癒やしてくれるから、時々無心に庭を手入れします。
心地よい疲れで、五十肩の拘縮が良くなってきました。

 先週、壁紙を新しくして、エアコン取り付けをした部屋に、青畳が入りました。
量産されている

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洗濯物が乾かない

洗濯物が乾かない

この3連休も台風が来るそうですが、

台風に関係なく、今の賃貸は洗濯物が乾かない。
ひとつだけ方法があって、浴室乾燥をずっと使い続ければ乾く。
エコな方法で乾かない、乾きにくい。
南向きで明るい物件なのに、外に干すという大都会ではなくなりつつある文化のせいか、干すところがない造りになっている。

一応、ベランダはあり、干せる。
けれど、洗濯機1回まわす半分しか干せない面積。
半分は、家の中に干す?

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60代からの暮らし方

60代からの暮らし方

50歳になってから、老いる準備を少しづつ具体的に始めています。
更年期は体が年寄りになる準備なんだろうなと思ったのと、突然の選択ミスリスクを減らすために。

一番老化を感じる部位は筋肉。
肩、腕の筋肉がげっそり削げた!
鏡を見てびっくり。

五十肩が良くなったら筋トレしたいです。
2年くらい経つと痛みも無くなっていることが多いようですが、きっと可動域は減っているんだろうな。
めげずに、ここは前向に

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浴槽は不要

浴槽は不要

なんでこれに気づかなかったんだろう?

今日、風呂掃除をしていて思った。
お湯を抜いて浴槽を洗うって、とても重労働。
あの姿勢、靴下が濡れる、五十肩の時の激痛、それが無ければ
浴槽の床をブラシで洗って、壁をスポンジで洗う程度で良いと思うんだけど。
なんなら、鏡なんて見ていないので、それも不要。

家のリフォーム、浴槽いらないことで安くなるなら、もっと嬉しい。
湯船に浸かりたいのなら、車で10分走っ

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シニアが住む家って?私が持っていたイメージ

シニアが住む家って?私が持っていたイメージ

以前、終の棲家について、こんなことを書いていました。

なんとなく、ここにしようかなという家があり、3回内覧に行きました。
今住んでいるところから90分もかかるのに、3回も行ったけれど、それでへこたれているようなら通勤通学は無理という判断にもなる。
土曜日、夫にどう思う?と感想を聞いてみるためにまた行ってみた。

購入するとしたら、夫の名義ではなく、私名義になります。
だからといって自分が勝手に1

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一歩ってたいしたことないじゃないですか

私の好きなYouTubeチャンネルのひとつに、
北欧 暮らしの雑貨店 があります。

この中で、インタビューされて思いを語る方の言葉に、時々ハッとさせられます。

今日は、何か考えているならまず一歩動いてみればいいと話しておられ、
それはたびたび聞くフレーズですけど、そのあとの、

「一歩ってたいしたことないじゃないですか」
におおおおっと目を見開く感覚になったんです。

そうそう、一歩踏み出すこ

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自分と息の合うペースの街がいい

自分と息の合うペースの街がいい

1泊2日で行ってきた静岡市について
思うことを書きます。

終の棲家探しとして、候補にあがっていた静岡市ですが、
結論からいうと、外れました。

理由は、街のスピード感やそこにいる人々の雰囲気に溶け込めそうにないから。
肌感、感覚的な理由ですが、それが一番言い当てられる気がします。

街のスピード感とは何?
レジでの支払い、精算、バスでの運賃支払い、飲食点での待ち時間、店員と客のやりとり・接客具合

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一泊二日で静岡へ

一泊二日で静岡へ

東京から近いので、終の棲家を探すときに候補にあった静岡県へ。

ゴールデンウィークの2日で、行ってきました。
世界遺産の三保松原のあたりと、静岡駅周辺、日の出桟橋あたりをウロウロと。

地元の交通機関の使い勝手も体感してきました。

本当は日本平にも行く予定でしたが、静岡駅からバスで1時間かかるとのこと。休日混雑だからという話で、バス停に長蛇の列。
早々に諦めました。

富士山を三保の松原からみて

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難しいけど軽やかになりたい

難しいけど軽やかになりたい

今、50歳。
この5年間でいくつか成し遂げたいことがあって、そのひとつが終の棲家、ここで死んでいいかなと思える場所を見つけて引っ越すことです。
迷わない私が、かなり揺れる…
親元を離れてから、多分20回近く引っ越しをしたと思うけど、悩むことなく潔くでした。
不動産の売買も5回、無駄な出費も多かったけれど、全部今の経験則になっています。

その集大成、最後の引っ越しと思うからでしょうか?
ぴったりな

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我慢しないで生きる

我慢しないで生きる

2022年になりました。
何も変わらない毎日を送るのですが、我慢したり意に介さないことはしないと決めています。

人に合わせ過ぎず、自分軸で楽しむために生きるんだと。

夫と老人になってからの生活について、話してみました。
男性は、老人になることへの自覚が薄く、その時考えたらよいと思うようです。
なので、いろんな具体例を上げて話してみたら、少しは真剣になってくれました。

私は、まず住まいが快適で

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