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海外移住 in ベルギー

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海外移住で日々思ったこと、悩んだこと、を綴っていこうと思います。初心を忘れないために…
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#海外生活

すべては完璧なタイミングで起こっているのかもしれない

すべては完璧なタイミングで起こっているのかもしれない

育ての親の一人、祖父が急逝した。
とっても悲しかったしたくさん泣いたけど、
今回のことを通して、ある確信が芽生えました。

それは
起こることは全て完璧なタイミングで起こっている。

というのも今回、あまりにもうまくできすぎていることが重なったのです。

祖父の訃報を受け取る前日の夜、寝際に祖母に名前を呼ばれた気がした。
あまりにはっきり聞こえた気がしたので「あれ?」と思って、「ばあちゃん、じいち

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日本への一時帰国で感じた変化

日本への一時帰国で感じた変化

海外留学とか移住とかで日本を長いこと離れていると、いざ日本に帰った時に自分のもののとらえ方の変わり具合にびっくりすることがあるのです。

1年間のフランス留学後の帰国時には風呂の椅子に座ることができず立ったままシャワー浴びるようになった自分を発見し、

2年間のフランス就労後帰国した時には、日本の採用面接で堂々と「あなたは26歳で女性だから給与は〇〇からスタートね」と言われたことに衝撃を受けた自分

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海外滞在で起こった地味な変化

海外滞在で起こった地味な変化

日本で通用してたことが海外に出ると全く通用しなくなる(逆ももちろんある)とか、日本にいたらこういうこと起こんないだろうな、ってことはたくさんあると思うのですが、その中でも私が実生活レベルで地味に感じている自分の変化を書いてこうと思います。何の学びもありません。笑

①露出度を気にしなくなる
欧州の女性たちの「二の腕、デコルテ、出すけどだから?」の雰囲気に飲まれ、なんでも気負いなく着られてしまう。

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扉は開けたい派?閉めたい派? から価値観の違いを深読む。

扉は開けたい派?閉めたい派? から価値観の違いを深読む。

同じ文化で育った人同士でも、「え、それそうする!?」みたいな小さな違いって、たくさんあると思うんです。育った家庭の影響が大きいんだと思いますが、私は、そんな小さな「〇〇派」の裏にある価値観とかを、勝手に深読みするのが結構好きです。笑

今日は「扉は開けておきたい派と、閉めておきたい派」について。

扉は開けておきたい派の私。対して、ベルギーで育った夫は閉めておきたい派。これはもう国とか関係ないかも

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海外移後の初仕事 -とにかく社会的な繋がりを作るための仕事という選択-

海外移後の初仕事 -とにかく社会的な繋がりを作るための仕事という選択-

駐在妻のアイデンティティ・クライシスの記事でもちょっとだけお話しましたが、日本で今までフルタイムで働いていた自分がベルギーに来て初めて経験した無職生活は、思ってた以上にメンタルに来ました。

この経験から、「働くこと」についての考え方が少しずつ変わろうとしている気がするなぁ、、、と自分で感じております。

移住直後の社会的繋がりの無さで鬱っぽくなり、社会との繋がりが精神衛生上めちゃめちゃ大事だった

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