「周りの反対」は自分から出てるのかもしれない
富山の漁村で育ち、洗濯物は川沿いの共同物干し場で近所みんなで干し、冬になれば隣の宮に生えるイチョウの木から落ちてきた銀杏をストーブで焼いて食べ、ネズミは近所の天井からウチの天井へと渡り走り(奴らは歩くことを知らない)、「アメリカ」は「外国」の日本語読みだと11歳くらいまで本気で思っていた私が、巡り巡って今ベルギーで暮らしている不思議に思いを馳せていたときにふと気づいたことがあったので書き留め。(ちなみに今31歳ですが、同世代と話してても話合いません育った環境については。笑)