日本・フランス・ベルギーの就活を経て思うこと

昨日書いたノートに「好き」をつけてくださった方のノートに「あぁ同じこと感じてたな私も」とインスパイアされた記事がありました。

コメントで書きたかったのですが「コメントが長すぎます」ってnoteにハネられた(笑)のでこっちに書こう。

私も8年前に日本での就活で同じようなことを考えていたことがあって、それで海外に渡った経緯があります。

で、フランス、日本、ベルギーでの就活を経験してみて今思うことは、「それぞれの国や文化で会社が大事にしたいポイントが違うから自然にこうなってるんだなぁ」って。

日本の会社は「社員一丸となってお客様に貢献」が大事と思っている一方、フランスやベルギーの会社は「社員が仕事を片付けてくれること」が大事。なんせ社員がストライキ起こして普通に会社来なくなりますからね、そりゃあ会社も「お願いだからとにかく仕事だけは片付けてくれ」みたいなハードルになるんだろなと。笑

で、そこからスタートするから日本は「和を保てるかどうか」「貢献姿勢があるかどうか」が判断基準になるし、フランスやベルギーでは「今ウチにある仕事を片付ける能力があるかどうか」が判断基準になるのかなと。

たしかに今日本はその根本の「大事ポイント」が変わりつつありますよね。だから違和感を感じる人も多くなってきてんじゃないでしょうか。その時に「大事ポイント変わったから、採用基準もかえてこっかー」ってなる会社が、自然に増えてくんじゃないかなと思ってます。そこで頑なに変えない会社も出てくるだろうけど、長くは生き残らないんじゃないかな。

‥って、今まさに渦中の人はじゃあどうしてくれるんだって話ですよね笑 

私は個人的に「違和感を持つ」ってすごい可能性を秘めていることだと思ってて、もしかしたらその違和感が、自分に合った思いもよらない道を見つけるヒントになるかもしれません。みけさん、応援してます(^^)

富山の漁村からフランス留学・就労→日本で就労→ベルギー移住。プレゼンクリエーターをしていましたが現在移住先のベルギーでの新しい生活で俄然人生もがき中。ここでは「留学」「語学」「海外移住」「ベルギー」を中心に日々の考えを振り返るために書いていこうと思ってます。