Heaven

連れて行って貰わなくても独りで逝けるし。
#20字小説

幸福

わたしの中のわたしが言うこのままそのままそのまんま

束の間

空が笑うと笑顔になれてるそれだけで今は幸せなのだと

正欲

本当のわたしでいたいからそれとはまだ手を繋いでたい

比較

そうしてしまうから自分を心底信じ切れなくなってゆく

傷跡

今のわたしに必要な経験だからこそそれを受け入れた印

タイトルはないの…だけど

積み重なる

いつの間に
慣れてきた

毎日のこと
慣らされて
過ごしてる

気にもせず
するべき事
こなすだけ
気持ち良く

心は少しで
笑顔を添え
それでいい
深くはなく
浅くもない

先に立たず
並んだまま
時間までと
心地の良い
挨拶と返事
繰り返して

楽になれた
やっとの事
辿り着いた
夢中になる
作業の中で
頭の中は空
満たされる

伴わない物
時間が解決
続けてれば
決めたから
そ

壊れてた

QRコードを読み込んでストレスチェックの回答結果で

性

常のならわしに抗えることはできずにまたこの立ち位置

気がつけば
消えてしまってたふたり
笑顔でいてくれたらいいって
そう言い聞かせて閉じるnote…


仕方がないことでどこも溢れてる

今日が佳き日でありますようにと
空を見上げて祈るだけなのだけれど

ちょっとやり切った感

そう自己満足でいい

成長してるってw

明日も頑張ろぅ



やればできる
できるまでやればいいって
環境に感謝しかない…ありがとう

タイトルはないの…だけど

色々と変わった環境の中
今は何をしているのかと
尋ねられる機会が増えた
決まってこう答えている

“グリンピースを流れてくる焼売に乗せている”と

そして新しい仕事先では
前職は何をしていたのか
尋ねられることもあって
決まってこう答えている

“確認作業とずっと座り笑って後始末していた”と

大抵の人は笑いながらに
流してくれるから楽ちん
たまに頭の中が？マーク
眉間にシワの人もいたり

“興味

colorful

モノクロの中でもシロのままでいられたらいいのにって

ふと思う

心配はしてなくない

側には大切な人って

それでもねやっぱり

気にはなるものだし

同じ空の下変わらず

元気で笑顔だからと

風の便りでも欲しい

ちょっと安心したい

心もとないだけかも

昨日と今日と明日と

雨が降る予報だったはず
あおの空がそこにあった
風が強かった昨日の帰り

その空は踏ん張りきった
わたしと一緒かななんて
知る限りでは雨にならず

気がつけばもうこんな時期
紫陽花がちらほら咲いてて
淡い色が癒してくれている

今朝から雨は酷くなるって　　　
降ったり止んだりの雨空に
じめっとまとわりつく空気

延ばし延ばしにしてた再検査を
受けて来なくちゃすっきりしない　
年初めの健康診断は過去

偶然に目に止まった
今夜は寝待月って


そんな呼び名があったなんて
ちょっぴり得した気分かも


君がわたしの寝待ちをしてくれた
あの夜みたいに
雲の上でお月さまが優しく待って
くれているかも


どうぞ優しい夜でありますように

おやすみなさいませ