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【エッセイ】

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私がこれまでに、書きましたエッセイのまとめとなっております。
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#エッセイ

[エッセイ]【‘‘優しさと、温かみのある、心の言葉’’】

[エッセイ]【‘‘優しさと、温かみのある、心の言葉’’】

仕事やプライベートでの日常を通して、読書したりこうしてnoteで文章を書いている時もありますが、たまに疲れが溜まってしまって何をするにしてもやる気が起こらずにダラダラと時間を無為に過ごしてしまうことがよくあったりします。

今思えば、学生時代は、モラトリアムの中で好きな本を読みたいだけ読んだり、色んな映画を観まくったりして、夜更かししたりと基本的には毎日、楽しい日々を過ごしていました。

ですが、

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[エッセイ]【私のnoteのススメ】

[エッセイ]【私のnoteのススメ】

ー書くことを趣味として始めたnoteの楽しみ方ー

様々なクリエイターさんたちが書いたnoteを読んだり、あるいはnoteを書いてその記事を投稿し、情報発信することで、noteは自分磨きをする上では大変素晴らしいものであると最近、実感してきました。

自分磨きというと、大雑把な表現だと思われる方もいらっしゃるかもしれません。

noteを通して、書いていく事を継続する過程で得られるものがあります。

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[エッセイ]【何もしない日常】

[エッセイ]【何もしない日常】

ー何もしない日常の大切さについて語るー

私たちは日常生活の中で、あれもしたい、これもしたいと思う事はたくさんあります。

私も趣味である、読書や映画鑑賞、note執筆など、それ以外にもやりたい事は山ほどありますが、圧倒的に時間が足りません。

かと言って、1日の中でタスクを詰め込みこなす事は大変難しい事であると思います。

実用的な時間術、タスク管理、習慣術に関する本をこれまで読んできましたが、

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[エッセイ]【趣味の読書の話】

[エッセイ]【趣味の読書の話】

ー本を読む楽しさについて、考えるー

私のnote記事やTwitterによるツイートをご覧になられているフォロワーさんを含め、この記事を読んでいられる方々は恐らく、読書好きな方々であろうと思います。

読書というのは、非常にコスパの良い趣味で自分の中の価値観を読書により変えさせたり、知らない知識を学べ教養を深める事が出来たりと、非常に良いこと尽くめの趣味と呼べるでしょう。

一冊の本を読み、読んだ

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[エッセイ]【Twitterと読書における親和性を巡って】

[エッセイ]【Twitterと読書における親和性を巡って】

Twitterの有能性を活かした読書ライフを目指して

はじめに、Twitterと読書とは一見すると、無関係に思われる方が多いかもしれません。
私も初めは、そのような考えを持っていました。
しかし、Twitterに搭載された機能を最大限まで活用し、これまでの読書における読み方をより向上させる事は実は可能であると私は思っています。

例えば、ある一冊の分厚い専門書をなんとか読み終えたとして、その知識

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[エッセイ]【美徳ある‘‘言葉’’について】

[エッセイ]【美徳ある‘‘言葉’’について】

ー私たちにとっての‘‘言葉’’とは何か?‘‘言葉’’を巡る考察ー

日常生活の中にある‘‘言葉’’には、様々な形式や特性を持つ‘‘言葉’’の本質的価値があります。
この‘‘言葉’’の本質的価値というものは、一体何なのでしょうか?

私たちの身近な存在として、挙げるとすれば一冊の本にはたくさんの表現を含んだ‘‘言葉’’が詰まっています。

これらの‘‘言葉’’には抽象的、あるいは具体化な意味を持つも

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[エッセイ]【積ん読の美学】

[エッセイ]【積ん読の美学】

積ん読を制するものは、積ん読をこよなく愛する

本を読むのが好きな人であれば、自ずと読みたい本が増えていき、数が増えれば増えるほど、読む時間がなくなっていき‘‘積ん読’’と呼ばれる現象が起きてしまいます。

ちなみに、数ヶ月前にツイートした私の積ん読本が積まれていき積ん読本について、ツイートしたものがあるので、ぜひ一読して頂けると幸いです。↓

積ん読とは、読みたい本を買ってそのまま読まずに放置し

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[エッセイ]【本と珈琲の日常】

[エッセイ]【本と珈琲の日常】

ー喫茶店で読書する楽しみについてー

私はお気に入りの喫茶店に入り、珈琲を飲みながら、本を読むのが大好きです。

喫茶店、珈琲、クラシック音楽、読書はまさに最強の組み合わせといっても、過言ではありません。

ゆっくり、時間をかけて珈琲とサンドイッチを楽しみ、合間に本を読むという至福の時間は私にとってはかけがえのないものです。

ちょっとした空いた時間に、ふらっと喫茶店に立ち寄り珈琲を飲み、常連さん

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[エッセイ]【私の読書論について】

[エッセイ]【私の読書論について】

ー自由な読書論に向けての本との付き合い方ー

読書について、私はこれまでTwitterの方で何度か本を読むというのはどういう事か、本を読む理由については過去にツイートしたものがあるので、以下のツイートを見て頂けると幸いです。↓

私なりの読書論についてですが、それほど深く読書をする理由を徹底して論究しようとは考えていません。それは、何故か?

読書というのは、純粋に自分が読みたい本

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[エッセイ]ブックオフで出会った、ボラーニョの『2666』の話

[エッセイ]ブックオフで出会った、ボラーニョの『2666』の話

ーブックオフは、運命との出会いの幸せな場所ー

出会いは、突然でした。
私は週に2~3回は、ブックオフに行く習慣があります。
ブックオフは、学生時代から通っていて当時は毎日行っていたくらい、ブックオフが大好きなブックオフオタクと言っても過言ではありません。
私は普段は、ブックオフのコーナーに行くときは、文学、学術的&専門書、新書、文庫のある棚から、色々巡っていきます。
一週目、二週目、三週目と、多

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[エッセイ]【有限ある、言葉に触れて】

[エッセイ]【有限ある、言葉に触れて】

ー言葉を愛し、愛されることー

夢中になるほどの、読書に捧げる時間というものは大切です。私は、日常生活の中で一人、孤独と向き合う時間をとても貴重なものだと考えています。
家族や友人、または恋人と話す時間も大切だと思います。しかし、読書にはリアルでは体験できない体験も、一冊の本で体験できるという気軽さがあるのが魅力だと思います。
一冊の本には、広大な世界が広がっています。その世界に足を踏み入れて、新

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