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[エッセイ]【Twitterと読書における親和性を巡って】

Twitterの有能性を活かした読書ライフを目指して

はじめに、Twitterと読書とは一見すると、無関係に思われる方が多いかもしれません。
私も初めは、そのような考えを持っていました。
しかし、Twitterに搭載された機能を最大限まで活用し、これまでの読書における読み方をより向上させる事は実は可能であると私は思っています。

例えば、ある一冊の分厚い専門書をなんとか読み終えたとして、その知識をインプットした状態で、放置すれば脳は次第に、時間をかけて取り入れた情報を処理する過程で、せっかく取り入れた知識を忘れさせてしまう事があります。

必要なのは、収集した情報を素早くアウトプットさせてそれをいかに、脳に留めさせるかが重要となってきます。


私はこれまで、Twitterを始める前は読んだ本はそのままメモやノートに記録する事もなく、次に読むべき本を手当たり次第に読むという事を行ってきました。
もちろん、読んだ本の内容やその時に読んで感じた感想などは綺麗に忘れ去ってしまう事が多々ありました。


では、どうすればいいのか?

ここからが本題であります。


それは、Twitterが記憶の忘却を防ぐ、アウトプットに必要なツールとなるというのが私の持論でもあります。


では、Twitterが必要なツールという事が理解出来たので、具体的にTwitterでどんな事をすれば、アウトプット出来るのでしょうか?

答えは、‘‘読了ツイート’’です。

読了ツイートに関して言えば、以前に読了ツイートにおける、私なりの考えを発信したツイートがあるので、以下のツイートを読んで頂けると幸いです。

読了ツイートはすなわち、アウトプットだけに限らず読了数を増やす事ができるのも、大きな特徴だと考えられます。

読解力や文章構成力の向上が期待できる理由については、以下の理由が考えられると思います。

140文字という、短い文字数の中で発信者がツイートした意図というのはそこまで、あらゆる情報を詰め込んで発信されたものというのは、考えにくい事が挙げられます。
伝える為の意図というのは、文字数が規定されている以上、要点を見つける事はある意味、容易であるのではないかと考えられます。
たくさんの、考えをまとめたツイートを読みこなす度に、読解力というのは自然と身に付けていけるのではないかと私は思います。
必要なことは、たくさんの数を読みこなす事、これしか方法はないのではないかと思います。

同様に、文章構成力という視点を考えると、規定された文字数を使ってどのように他者に自分の思いを伝えるのかは、とても頭を使う作業だと言えます。そして、自分が構成した文章を読む人の事を読者だという認識を持つと、緊張感が生まれ、推敲に推敲を重ねる度により、文章に磨きがかかると思います。
SNSによる、依存性による問題は自分の身を滅ぼしてしまうきっかけともなり得ます。

しかし、考え方を改めて見つめ直すと、SNS(Twitter)には自分の能力を向上させる、あらゆる無限の可能性が秘められています。

大切なのは、SNSとの適度な距離感で接する事だと思います。

こういった考え方を再構築させたもので、私が過去に記した記事でTwitterを使った読書術があるので、そちらの記事もぜひ、読んで頂けると幸いです。

最後に、Twitterに出会えた事でより、たくさんの方々の考え方に触れていくうちに、いつしか自分なりの考え方をこのような記事として発信出来た事はとても嬉しく思います。
読んで下さり、ありがとうございました。
これからも、SNSを通してTwitterやnoteでも皆さんとたくさんの価値を共有化出来たらいいなと思います。

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