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[エッセイ]【有限ある、言葉に触れて】

ー言葉を愛し、愛されることー

夢中になるほどの、読書に捧げる時間というものは大切です。私は、日常生活の中で一人、孤独と向き合う時間をとても貴重なものだと考えています。
家族や友人、または恋人と話す時間も大切だと思います。しかし、読書にはリアルでは体験できない体験も、一冊の本で体験できるという気軽さがあるのが魅力だと思います。
一冊の本には、広大な世界が広がっています。その世界に足を踏み入れて、新しい人生をゼロからスタートさせて体感していく。この喜びは、読書でしか得られることはないと思っています。
素敵な本に出会い、素敵な読書体験を経験する。
繰り返しながら、新しい価値を見出だしていく。言葉というものに自然と触れていく中で、それは大きな自己成長へと繋げる役割を果たしてくれるものだと思います。
目の前の一文、一文を噛み締めながら何度も、考えることを繰り返し、読むという行為は絶対に止めてはいけないことだと、これまで自分に言い聞かせて読書を続けていました。

これだけは、言いたい。
私は、本が好きだ。
純粋に、言葉の大海原に全てを捧げたいと思うぐらいに。
感覚を研ぎ澄まして、
有限ある、言葉に触れて。

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