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【2年目】副業Webライターが「書けない・・・」となったときに実践する脳内リセット方法

こんばんは、水無瀬あずさです。

9月に入ってすでに1/3が過ぎたことに衝撃を覚えずにはいられません。この10日、一体私は何をしていたのか・・・いや、ひたすらに仕事はしていたんですけどね。とりあえず19日の健康診断に向けて、先週月曜(9/4)から断酒中です。あ、あと久しぶりにブックオフに行ったりAmazonで買い物したり紀伊国屋書店にも行ったりしたので、大量に本は読みました。勉強は一応している感じ。最近読んだ本はこちら。※Amazonアソシエイトです

「お前どこに向かってんねん」ってラインナップですね。なお、「なぜ銅の~」は面白そうだったのでnoteでレビューを書こうかと考えていたのですが、思ったほど感想がなかったのでここでまとめてのご紹介としておきました。モチーフは面白かったんだけども。

で、今はちょっとAI分野に興味を持ち始めていて、Pythonの本を買ってきて機械学習について勉強中です(※私はPHPエンジニア)。全然まだ序盤なんですが、ちょっと形になってきたらnoteでまとめられるかなって考えています。Qiitaのほうがいいのかな・・・noteに需要ありそう??

さて、そんなこんなで。先日読んだnoteの「あなたにおすすめ」記事が、「Webライターが書けないと思ったときどうするか」的な内容でした。うーん私ならどうするかなあ~などとぼんやり考えていましたら、これで1本記事書けるじゃないかアリガトウ!と思いついたもので、今回そんな内容を書いてみようと思った次第です。ちなみにこちらの記事。カンシャカンシャ!

Webライターも2年目後半に差し掛かり、最近では「書けない!」ってことはほぼ無くなってきましたが、駆け出しのころは結構苦労したな~って思い出しつつ、私なりの脳内リセット方法をご紹介します。「書けない・・・」と悩む同業の皆さんの参考になれば幸いです。ではでは、行ってみよ!


自分の「作品」、好きですか

脳内リセットとか云々の前の話ですが、Webライターの資質について。noteにはライターさんが多いので、いろいろな記事を拝読させていただき、なるほどなーとかそういう考え方もあるのねーとか毎回勉強になります。

で、そもそもどんな人がWebライターになれる?って考えたときに、SEO記事なんかを読むと「文章がうまい人」「いや文章はうまくなくても大丈夫」「文章を書くのが好きな人」「いや書くのが好きじゃなくても大丈夫」などなど、いろいろな考え方があります。

副業Webライター2年生の私の意見としては、ぶっちゃけ小学生レベルの文章力があればWebライターは誰でもなれると思います。書くだけだし。まとめるだけだし。準備とかしなくても始められるし。

ただ、仕事を長く続けたいってなると、文章がうまいに越したことはないし、文章を書くのが嫌いだと辛いかもねって感じでしょうか。

そういう資質の問題はありつつ、私個人がWebライターとして長く続けるために何が大切かなって考えたときに、自分の書いた文章、つまり「作品」を愛せるかってことじゃないかなあと思うのです。

かくいう私、自分の書く文章が大好き。ナルシストと言われてもいい!そして、大好きな自分の文章を世界に向けて発信できる、これがWebライターの仕事の醍醐味だと思います。

記名がない記事だっていい、よく知らない内容を調べて書いただけのこたつ記事だっていい、文句なしに私の作品なので大好きなんです。ひかないで。でもマジで「♪自分の味方は自分でありたい/一番大切にしてあげたい」を実践している私です。

こういうポテンシャルなので、Webライターを始めて2年目後半ですが、毎日書くのがひたすら楽しいです。仕事が終わってもnoteを書くほどに。クリエイターたるもの、自分の作品には愛と自信を持つべきというのが持論なのですが、いかがでしょうか。

Webライターの仕事はたった3STEP

Webライターの仕事って、大きく分けて3つのSTEPがあると思います。まず①「調べる」、次に②「落とし込む」、最後に③「まとめる」の3つ。

①「調べる」のフェーズは、SEOライターなら検索とか本とかを使って調べるだろうし、取材ライターさんなら取材前リサーチから取材まで。私はもっぱら本を活用します。最近は技術記事が多いのでAmazon Unlimitedを大活用中です。ありがとう、あまぞーん!!

②「落とし込む」のフェーズは、①を記事化できるように要約したり構成を考える作業。コンテンツのクオリティはここで差が出るので、入念にやりたいところですね。似たような記事との差別化を考えないといけません。

③「まとめる」のフェーズは、②に基づいてひたすら文章を書いていく作業です。②で構成を自分で立てていると、③もおのずと仕上がってくるんですが、構成だけポンッと渡されるとなかなか厄介です。

で、Webライターの仕事で「書けない・・・」ってなったときは、この①~③のどの部分で躓いているかを分析することが大切だと思います。

①で躓いているなら、必要な情報が足りていないってこと。調べ方が悪いの?キーワードが難しいの?要因を考えると対策が立てやすくなります。

②で躓いたなら、①の情報が足りていないか、①で調べた内容を理解できていないってこと。①の情報をもう少し読み込んでみて、掘り下げて考えてみるといいですね。

③で躓いたなら、疲れているか、思考が回っていないってこと。いったん手を止めてみましょう。

というか①~③どれで躓いたとしても、とりあえず脳内リセットしたら思考が再開するかもしれません。私は手が止まったときはいつも、とりあえず席を立ちます。部屋を無駄にうろうろしたりして体を動かすと、不思議と停止していた思考が再開したりするんです。それでもダメだったときが、以下の方法です。

私の脳内リセット方法

ということで2年目副業Webライターの実践する脳内リセット方法をご紹介します。あくまで私の場合なので、皆様も自分に合ったリセット方法を見つけてみましょう。

マンガを読む!

ゲーミングチェアの背もたれを倒して、スマホでひたすらマンガを読みます。頭が本当にからっぽになるのでおすすめ。私が最近読んでいるのはピッコマとLINEマンガとpixivコミックとGANMA!です。

子どもたちとよく話題にするのはピッコマの「ゴッド オブ ブラックフィールド」です。

長男が「スマホゲームをやっているとよく広告で出る」と教えてくれたマンガで、面白いかと聞かれると「うーん・・・」って感じなんですが、何というかこう・・・共感性羞恥が刺激される感じでしょうか。「ゴッドオブブラックフィールド」っていうのが主人公のあだ名?通り名?みたいなやつなんですが、ぶっちゃけダサいよね。興味のある方は読んでみてください。

あと最近は読むものが減ってきたのでBLジャンルも読むようになったのですが、つくづく思うのがBLマンガに登場するイケメンに「あずさ」って名前率が高い件。私も本名が「あずさ」なのですが、これまでの人生で「あずさ」って名前の男性には会ったことがありません(女性は何人か会いましたが)。イマドキの若者には多い名前なのかな・・・?

スキマ家事をやる!

在宅ワークあるあるですが、ちょっとした家事をするのもおすすめ。洗濯とか洗い物とか、軽めの掃除とかですね。家事をしている間はあえて仕事のことは考えないようにして、席に戻ってきてみたら突然パパッとアイデアが天から降ってくることがあります。たまに。

トイレにこもる!

とにかく席から離れようと、トイレのついでにしばらく籠ってみたりもします。特に何をやるでもなくボケーっと座ってみたり、トイレに置いてある雑誌を何気なくながめてみたり、壁の模様をガチめに見つめてみたりします(かなりヤバい人)。あまり長く籠っていると、同じくリモートワークをしている夫から「あれ、入ってるの?」とドアをガチャガチャされるので、ほどほどにしないといけません。

お風呂に入る!

時間帯によりますが、脳内リセットにはお風呂がおすすめ!シャワーじゃなくてお風呂です。バスクリン(固形タイプ)が必須。

皆さん、お風呂に入るときって何かしますか。スマホで動画を見る、音楽を聴く、読書するなど人それぞれだと思いますが、私はあえて何も持たずにお風呂に入ります。

noterさんの記事を読んで、ぼーっとする時間のことを「デフォルト・モード・ネットワーク」と言うのだということを知りました。脳がアイドリング状態のことだそうです。

GoogleSGEくんによる解説

なにそれかっこいい!いつか記事に使おう!と心に決めていたので、ここでご紹介させていただきました。

お風呂での私は、デフォルト・モード・ネットワーク状態です(使い方、合っているのか?)。何をするでもなく入浴剤の香りをかぎながらお風呂に浸かっていると、今日会った出来事とか、行き詰まった仕事のこと、先ほど子どもたちとした会話の内容、夜ご飯の準備なにからすればいいんだっけ、そういえば明日って〇〇があったな・・・などなど、いろいろな考えが浮かんでは消えて、を繰り返します。

その状態を続けているうちに、「あれ?さっき詰まった記事、こことここをつなげばうまくまとまるんじゃね?」とか、「こういう言い出しで始めたら超カッコよくね?」とか、不思議とアイデアがパパパッと出るようになったりします。まあいつもではありませんが。

スマホを持ってお風呂に入ると、デフォルト・モード・ネットワークにはなれません。行き詰まったときは、なにも持たずにお風呂!が本当におすすめです。

家族と話す!

私の最大の気分転換は、やはり家族と話すこと。どうでもいい会話をしているうちに、「何の話をしとんねん・・・」とふと冷静になり、アイデアが降ってきたりすることがあります。

そういえば先日、Webライターのお仕事でAIプログラミング言語についての記事を書きました。私は一応現役エンジニアなのですが、ここでご紹介したJulia(ジュリア)というプログラミング言語が初耳でして。比較的新しい言語らしいんですが、まだまだ知らないことが多いなあとしみじみ感じたものです。で、そのときの子どもたちとの会話。

私「さっき仕事でJuliaってのを初めて知ってさあ」
長男(中2)「誰それ、パパの新しい浮気相手?」
私「そうそう、金髪で若い女でさあ~ひどいよねえ」
次男(小6)「えー、サチコがいるのに?」
たまたまコーヒーを取りに来た夫「いや何の話だよ!」
長男「え、パパ浮気してないの?」
次男「してないの?」
私「してないの??」
夫「おまえらさ・・・」
※サチコはGoogleサーチコンソールのこと。夫が自分のブログのアクセス数とかを見るためにサチコサチコ言っていたので、「パパ、サチコと浮気してる~」と家族で話題に。

ちなみに夫は浮気はしていませんたぶんおそらく。まあ浮気の件は置いておいたとして、こういう全くもって実のない会話をしていると、何の話だっけ・・・と素に戻れたりするのです。頭が空っぽになって、良い感じに脳内リセットできますよ。家族じゃなくても友達とかでも可。チャットではなく、直接話すことが大切です。

結び

2年目副業Webライターが実践する脳内リセット方法をご紹介してみました。書きだしてみて「ろくなことしてないな私」とは思いましたが、頭をクリアにする方法は人それぞれってことでご愛敬。どんな方法でも別によくて、行き詰った対象からいったん物理的に離れてみて、思考を遮断することが大切だと思います。

さてそんなことを書きつつ、次男が明日から1泊2日で日光へ修学旅行です。何が起こるかドキドキですが、とりあえず明日の朝は早起きして弁当を作るというイヤイヤミッションが待っているので、今日は早く寝たいと思います。あ、でもゲームもやりたいな・・・。

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