ぼ~っとする時間。
ぼ~っとしてますか?
何もせず、ただただぼ~っとする時間のことを、デフォルト・モード・ネットワークというらしい。
いわゆる、脳のスタンバイ状態。
このデフォルト・モード・ネットワーク時に、脳は"自分のこれからをよりよいものにしていくための準備"を整えているのだそうだ。
最近色々なことが重なって、自分のために時間を割けず、お風呂でぼ~っとすることさえできなくなっていた。
脳が常にキャパオーバーで、余白がない状態。
春休みだからってのもある。
常にこどものことを考え、常にごはんのことを考え、常に離婚のことを考えている。
しばらく何も考えないでいたいなあなんて思うけど、それすら"考えている"のだ。
このぼ~っとする時間、デフォルト・モード・ネットワークっていうのは、読書もしてはいけないし、こうやってnoteを書くこともしてはいけない。
本当にただ口を開けてぼ~っとする時間のことを指す。
(多分口は開けなくてもいいと思う)
これをしないと、ひらめきや集中力、思考力なんかが低下し、脳の老化を早めるらしい。
そうだよねえ。
脳だって休みたいよねえ。
寝ている間だってさ、夢なんか見ちゃってさ、きっとそれだって脳が働いているから見るわけでしょ?
脳って寝てないんだろうなあって考えたわけ。
そこでつぶきちは色々と生活を変えてみることにした。
まずは平日、iPhoneから離れることにした。
Twitterもnoteもパソコンから。
パソコンはお仕事や緊急の連絡以外、18時以降さわらない!!!を徹底できているため、必然的に18時以降にSNSをみることはなくなるわけだ。
意志薄弱なため、まだまだふっつう~に夜Twitterに現れるのだけど。
そこはほら。ね。自分のペースでね。
それからこれはもう前からそうだし、親として当たり前なのだけども、まめきちとの時間を大切にすることにした。
今まで以上に。
一緒にごはんを作ったり、一緒に本を読んだり、一緒にハリー・ポッターを観たり。とにかくゲラゲラ笑ったり。
まだまだデフォルト・モード・ネットワークとまではいかないけども、確実にSNSを見る時間が減ったし、脳に余白を作れていると思う。
夜は睡眠アプリのために枕元においていたiPhoneをリビングで充電することにして、思わぬ通知で起きたり、眠れなくて触ってしまうという悪い癖の原因を取り払った。
夜は23時に寝ないとスッキリ起きれないわたしだけど、諦めて21時にまめきちと一緒に寝ることにした。
ベッドに入って1時間眠れないこともザラだったまめきちが、隣にわたしがいることで、すやすや眠ることができるようになった。
結果iPhoneがどれだけ生活に支障をきたしているかがわかっただけなのだけど。
けど、ザ・note停滞期だったわたしがこうやってnoteを書けたのは大きな進歩であって。
これがデフォルト・モード・ネットワークのおかげなのかはわからないけど、少しは脳に余白ができたのかなあ。
携帯を置いてパソコンから離れて、ペンを置いて本を読むのをやめてみよう。
一回思考を停止してみよう。
何かひらめくことがあるかもしれない。
最後まで読んでくれてありがとう~🐰 らぶ。