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2024.04.18 - 国立アイヌ民族博物館との打ち合わせ
アシルトイタ参加者も含まれるwith museumタスクフォース(WMTF)メンバー(タスクフォース長:上井幸司)と国立アイヌ民族博物館でR6年度の活動計画について議論しました。3月4日に開催したアシルトイタワークショップの報告、COI-NEXTへの再申請に関する報告の他、連携活動に賛同いただいた42名のWMTF-friends(学生22名、教員15名、職員3名、一般2名)を中心とした活動、地域に
もっとみる2024.04.04 - 北海道胆振総合振興局保健環境部環境生活課との意見交換
2024年4月4日、北海道胆振総合振興局・保健険環境部環境生活課から徳永昇課長と佐々木結妃主事が室蘭工業大学に来訪され、アイヌ文化に関する協力可能性について打ち合わせを行いました。本学からは、「アシル-トイタ」PLの徳楽清孝教授、メンバーの上井幸司准教授、山田祥子(文責)、および、長川英樹事務局次長、木村友也社会連携係長が参加しました。
胆振総合振興局は北海道庁の出先機関で、室蘭市内にあります。
2024.03.10〜13 オランダ農場からの学び Delft University of Technology, World Horti Center, Tomatoworld
オランダ(Netherlands)は九州と同じくらいの面積の国ですが、国土の1/4が海抜0 m以下にあります。決して農業に適した土地ではないながらも、サイエンスの力を使い工夫を凝らすことで今や有数の農業大国となっただけでなく世界で最もSocial Capitalが充実した国としても知られています。今回、アシルトイタ事業と連携を進める伊達SIP事業の一環として、オランダの農業を肌で感じ、それに取り組
もっとみる2024.03.12 - 文化庁企画調整課課長補佐との意見交換
室蘭工業大学内のCOI-NEXT拠点オフィスへ文化庁企画調整課の伊野哲也課長補佐,アイヌ文化振興係 高木廣弥様にお越しいただきました.COI-NEXT事業や本学と国立アイヌ民族博物館との連携活動について説明した後,意見交換を行いました.お二方からは本学や博物館がともに地域の拠点となることへの期待や,連携の進め方の可能性など,さまざまなご意見をいただきました.来年度からも新しい連携活動を進めていきた
もっとみる2024.03.04 - COI-NEXT「アシル-トイタによる心と体に響く新しい食の価値 共創拠点」第2回ワークショップを開催
2024年3月4日(月)9:00~11:55、室蘭工業大学にてCOI-NEXT「アシル-トイタによる心と体に響く新しい食の価値 共創拠点」第2回ワークショップを開催しました。
本ワークショップは大きく三つのプログラムで構成しました。一つめは、動画・トーク「白糠の恵みとアイヌの世界観」で、白糠町からお招きした磯部惠津子氏(白糠アイヌ文化保存会)のインタビュー動画を紹介した後、「白糠の恵み」「食べ物
2024.03.04 - イベント報告「ウポポイ食文化体験〜イペアンロー(食事をしましょう)」
本事業の徳楽,上井,山田がメンバーになっている室蘭工業大学ウィズ・ミュージアム タスクフォースが主催し,民族共生象徴空間(ウポポイ)共催で,「ウポポイ食文化体験〜イペアンロー(食事をしましょう)」が3月4日12:15~13:00に開催されました.ウポポイから4名の方が来学され,朝から学生とともに調理しました.イベントでは,伝統的なアイヌ料理,ユク オハウ(鹿汁),ペネコショイモ(凍れイモ),エント
もっとみる2024.03.04 - 第3回クリエイティブコラボレーションセンターワークショップを開催
COI-NEXTワークショップの共催として、クリエイティブコラボレーションセンター(センター長:徳楽清孝)のワークショップを開催しました。室蘭工業大学は社会的インパクトを大事にする大学に変わりつつあります。今回のワークショップのテーマは社会的インパクトとは何か?また、それをどのように評価/可視化するのか?という観点でから講演やパネルディスカッションを行いました。その後、広い分野またがる演者によるポ
もっとみる2024年2月18〜20日 札幌のアイヌ関係博物館見学と打ち合わせ
本事業の徳楽,上井,山田がメンバーになっている室蘭工業大学ウィズ・ミュージアム タスクフォースメンバーで,アイヌ文化を知り,またミュージアム(博物館・美術館)の展示事業について知り,今後のコラボの可能性を探るための研修を実施しました.2月18日(日)〜20日(火)に札幌市内でアイヌ文化関係の展示を行っている北海道立近代美術館,北海道大学植物園,北海道立アイヌ総合センター資料展示室,北海道博物館を訪
もっとみる2024.02.05 – 論文発表:アミロイドβはアクチン細胞骨格を破壊することにより脳微小血管内皮細胞の創傷治癒を妨げる
徳楽研究室では2020年より地元の大川原脳神経外科病院からの受託研究員を受け入れ、共同研究を進めてきました。今回、前田拓真先生(埼玉医科大学国際医療センター 脳神経外科)は、創傷治癒アッセイを使用して、ヒト脳微小血管内皮細胞の運動性をリアルタイムで観察しました。その結果、Aβ 凝集によりアクチンの細胞骨格が破壊され、細胞の運動性が低下することが明らかになりました。脳アミロイドアンギオパチー(CAA
もっとみる2024.02.01 - イベント開催予告【3月4日】
2024年3月4日(月)に クリエイティブコラボレーションセンターワークショプとの共催で、アシルトイタ拠点の第2回ワークショップを開催します。
(1)アシルトイタ拠点 第2回ワークショップ(9:00〜11:55)
室蘭工業大学を代表機関として2022、2023年度に《育成型》として白糠町を拠点に展開してきたJST共創の場形成支援プログラム( COI-NEXT)「アシル-トイタによる心と体に響く
2024.01.17 - 白糠高校生研究発表報告(2023年11月26日に実施)
令和5年11月26日に白糠高校で,毎年恒例の白糠ふるさと教育発表会が行われました.
白糠高校の2年生,3年生のはチームは,室蘭工業大学の支援・指導を受けて行ったシソ研究の成果発表を行い,どのような日当たり条件でシソを栽培すると葉に含まれる健康に良い物質が増えるかについて報告を行いました.
後日行われたアンケートでは,高校生への応援の言葉とともに「研究内容がとてもおもしろい」などの声が寄せられま