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2024.06.11 - チャレンジフィールド北海道参画機関会議
2024年6月11日(火)ノーステック財団(コラボほっかいどう)大会議室で開催されたチャレンジフィールド参画機関会議に出席しました.この会議では,本年度採択された私たちのチャレンジフィールド北海道の推進計画「北海道天然資源の利活用による新産業の構築」に関連するF/S調査「加齢性疾患を予防する野草の大規模栽培と調理,機能性維持の実証」の内容について,参画期間の代表者の方々に説明ました.(上井)
2024年5月19日(日) - イベント報告「室蘭工業大学・春のウポポイ見学ツアー2024
上井,山田,徳楽がメンバーになっている室蘭工業大学ウィズ・ミュージアム タスクフォースが主催し,北海道白老町にある民族共生象徴空間(ウポポイ)を訪問する「室蘭工業大学・春のウポポイ見学ツアー2024」を5月19日に開催しました.事前に登録した学生28名(学部生22名,大学院生6名)と教職員19名の合計47名が参加しました.
民族共生象徴空間(ウポポイ)の中核施設である国立アイヌ民族博物館と室蘭工
2024.04.18 - 国立アイヌ民族博物館との打ち合わせ
アシルトイタ参加者も含まれるwith museumタスクフォース(WMTF)メンバー(タスクフォース長:上井幸司)と国立アイヌ民族博物館でR6年度の活動計画について議論しました。3月4日に開催したアシルトイタワークショップの報告、COI-NEXTへの再申請に関する報告の他、連携活動に賛同いただいた42名のWMTF-friends(学生22名、教員15名、職員3名、一般2名)を中心とした活動、地域に
もっとみる2024.04.04 - 北海道胆振総合振興局保健環境部環境生活課との意見交換
2024年4月4日、北海道胆振総合振興局・保健険環境部環境生活課から徳永昇課長と佐々木結妃主事が室蘭工業大学に来訪され、アイヌ文化に関する協力可能性について打ち合わせを行いました。本学からは、「アシル-トイタ」PLの徳楽清孝教授、メンバーの上井幸司准教授、山田祥子(文責)、および、長川英樹事務局次長、木村友也社会連携係長が参加しました。
胆振総合振興局は北海道庁の出先機関で、室蘭市内にあります。
2024.03.10〜13 オランダ農場からの学び Delft University of Technology, World Horti Center, Tomatoworld
オランダ(Netherlands)は九州と同じくらいの面積の国ですが、国土の1/4が海抜0 m以下にあります。決して農業に適した土地ではないながらも、サイエンスの力を使い工夫を凝らすことで今や有数の農業大国となっただけでなく世界で最もSocial Capitalが充実した国としても知られています。今回、アシルトイタ事業と連携を進める伊達SIP事業の一環として、オランダの農業を肌で感じ、それに取り組
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