【自己啓発】当たり前に感謝する~足らざることよりも既に満たされているこ戸に目を向けよう~
始めに
ロシアによるウクライナ侵攻のニュースを見る度に心が痛くなります。本当に同じ地球上で行われていることであるのかと思う程です。街が破壊されて、多くの民間人が虐殺されています。こんな時にいつも犠牲になるのは、子供や女性、高齢者など若い人です。男性は国ために戦い犠牲になるのはいつの時代も同じということでしょう。
他人と比較し足りないこと嘆く
多くの人は他人と比較して、自分が優れているか、それとも劣っているのかを気にする傾向があると思います。年齢を重ねるにつれて段々とそれを気にしなくなるように思いますし、実際にその境地に達すると、人格者や人徳があるように周りから思われるものです。
しかし、若い頃は何にせ人と比べてしまいます。他人とは比べるもんではないとわかっていてもどうしても比べてしまう自分がいます。自分と他人。何が出来て何が出来ないのか。また何を持っていて、何を持っていないのか。例えば、お金をもっているのかどうか。彼氏や彼女がいるのかどうか。ルックスがよいかどうか。本当に挙げ出したらきりがありません。かくいう自分も他人と自分をとても比較しながら生きていたときがありました。その時は何もない自分がとても辛かったことを覚えています。
今は逆に何に対しても無頓着な気がしています。それはそれで問題な気もしますが、他人と比べないことはモチベーションや病まないためにも必要な気がしています。
当たり前な日常に感謝する
始めにで書いたように、今戦争という危機に際し、改めて日本に住んでいるだけでとりあえずは平和に生きることが出来ていることに感謝するべきと思います。そして、この当たり前な平和であることは、当たり前過ぎるがために忘れがちです。そして、あの人と自分はどうだこうだとすぐに比較をして、小さな世界・狭い視野で物事を考えがちです。
しかし、この当たり前に日が昇り、床を出て、日が沈み、また寝床につくことが出来ることは感謝しなければならないことであると思います。私達が思っている以上に、この日常というのは尊いもので、世界が羨む環境なのだと心得なければならないと思います。
その意味で「足らざることよいも、すでみ満たされていることにまず感謝する」ということはとても大切な気がしています。
終わりに
生きているだけで十分に満足です。そのことはよくわかっていても、生きていく中ですぐに忘れてしまいます。現実社会においてしょうがないことかもしれませんが、それでもしっかりと忘れてはまた気づきを繰り返し、誠実に謙虚に生きていきたいと思います。
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辛いことも苦しいことも、それはきっと成長している証拠。
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