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映画「HOKUSAI」
またしても絵描きの映画を観に行ってしまった。
「HOKUSA」
表現て何だろう。
映画館の暗闇の中で、心に残る言葉を思わずメモとった。
他者の才能に嫉妬し妬み、ひがみ、やさぐれる。
そこからは生まれない。
自分とつながって
ただ、自分が描きたいと思ったもの、
心を動かされるものを、好きに、
おもむくままに描くだけ。
それが人の心を打つ。
だれでもが
筆を持っただけで表れてしまう、粘土に触っ
「大人のねらい」と「子どもの願い」にズレがあったら、さっさと「大人のねらい」は手放そう~!
横浜市内の保育園で、年長さん、最後の美術あそびの時間です。
子ども達がやりたいことを選び、遊びつくせるように
テーマや出来上がりを決めずに
絵の具やインク、段ボールを持ち込みました。
一応、「こんなふうに、こーいう事したら、こーーなっておもしろいよ~」
と提案してみたけれど、
子ども達は、自分のやりたいことにまっしぐら。
絵の具を手に塗る、大きい段ボールで自分のスペースを作る、廃材でロボットを
自分なりの感じ方で想像を膨らませ、自分なりの答えを見つけていく子ども達
都内の保育園での美術の時間。
前回、絵の具で遊びながら描いた作品たち。
⇒ 遊びながら何かを発見した時の瞳の輝き✨
それを本に仕立てて、世界で一冊しかない絵本を作っちゃいまいした!
絵本状態になった、自分の作品を、
うれしそう――――にパラパラめくる子ども達。
各ページに好きなように、クレヨンなどで描き加えます。
見てください、この姿!
他の人が何をしてるか、とか
他の人にどう思われるか
新しい価値を創造していく力
横浜市の保育園での美術あそびの時間。
廃棄予定の絵本と、空き箱でコラージュする提案をしました。
ひたすら昆虫や恐竜を切り抜く子、箱で立体を作る子、箱も絵本も使わずに、ただ絵を描く子、など
それぞれが好きな事を自由にやり、心穏やかに遊びました。
子ども達は材料の、本来の使い方ではないことを、どんどんしていきます。大人の中に「使い方がちがう」「もったいない」などの気持ちが生まれます。
でもその事で、
自分なりのOK!を見つける力
都内の保育園での美術の時間。紙皿や紙コップを子ども達の前に置きました。
何も説明しないうちに、手に取り、なんか形を作っていく子ども達。
切ったり貼ったり描いたりする提案をしてみると
さらに、彼らの手からどんどん、新しい何かが生まれていきます。
↓この人は小さく紙皿を切って、テープでずっと何かを作っています。
出来上がったのは、小さな小さな紙片にテープを巻いたもの。
↓こちらの人は、つくっていく