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私とソウルメイトが出逢うまで⑧「どうしても逢いたくなった日」

初デートを終えてから
毎日ニヤニヤが止まらない日々を過ごし、
彼との連絡も毎日続いていた。

ようやく逢えた!
この日を待っていた!!
という内なる喜びが湧いてきて
早く逢いたいなと想っていた時、
(初デートから3日後。)
彼はある県に出張に行くと連絡をくれた。

彼「〇〇(地名)に行ってきます!」
私「移動も何かとエネルギーが必要
だと思うので、体調にお気をつけて
くださいね!出張頑張ってください^ ^」
と言いながら
東京に戻ってきた時に少しだけで
良いから逢えないかなぁなんて
想っていたりして。

会話のラリーを2往復程した後、
彼からこんな事を言われた。
「今、東京に向かって新幹線に
乗っているんだけど品川駅に寄るから
少しだけ逢えないかな?」
※当時、私は品川駅近くに住んでいました。

え??
なんで私の気持ちわかったの?!
と驚きつつ、即レスして
夜に逢うことになった。

品川駅のみどりの窓口前で待ち合わせして
逢った瞬間お互い笑みがこぼれて
「逢いたくなっちゃったよね(笑)」
と笑い合ったのを今でも覚えている。

私の気持ちが伝わったのかな?
彼も私と同じ気持ちなんだなって
感じたのがとても嬉しくて。

終始ニコニコでたわいもない話も
すべてが楽しくて。

カフェで過ごしていると、
時間があっという間に過ぎて
終電間際に。

まだ話していたい。。
でも彼は明日お仕事だし、
迷惑をかけられない。

そんな風に思い、泣く泣く
別れることにした。

帰りの電車の中で彼に打ったのは、
「まだ一緒に居たかったです><」という本音。

彼も同じ気持ちだったらしい。


次逢うのは2日後。
すぐに逢えるけれど、

「彼が好きだ!」という
気持ちが日に日に増していったのを
感じる毎日だったのだ。


⑨につづく。
▶︎「逢えない時間が愛を育てる。」

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