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楽しいnote、好きなnote、グッとくるnoteをあつめています。
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英語が本気で出来ない人がアメリカで過ごした2年間の記録

英語が本気で出来ない人がアメリカで過ごした2年間の記録

📢 デザイナーの英語帳という本が出版されました。この記事の内容も書き直してコラムとして掲載し、ここでは書けなかったアメリカでの就職活動の様子も書いています。もしご興味あればこちらもぜひよろしくお願いします。 灰色ハイジ 2020/05/22

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結婚してアメリカと日本を行ったり来たりする生活を2年弱過ごし(この間で合計半年くらいの滞在期間になるだろうか)、サンフランシスコへと移住をし

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デザインの基本日記 「写真編」

デザインの基本日記 「写真編」

写真をただ配置するだけではなく、写真の使い方にも色々な表現手段がある。表現を使い分けることで、ユーザーに届けたいメッセージを的確にデザインできる。

写真を画面または紙面いっぱいに使ってダイナミックさを表現する方法。文字を写真に重ねて写真を背景的に扱う場合にも裁ち落としが用いられることが多い。

写真の一部分だけを切り抜いて不要な部分をなくし表現する方法。主となるテーマがはっきりしユーザーに与える

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デザインの基本日記 「アクセント編」

デザインの基本日記 「アクセント編」

イラストやアイコンなどは上手く使えばデザインの品質をぐっと上げてくれる。文章や写真を配置し何かものたりない。クールな印象を受ける。ワクワク感やフレンドリーな感じを少し演出したいのに... 。そういう時に効果的なアクセントになる。

吹き出しは色々な場面で簡単に使えるアクセントだ。ただ、説明を添えるのではなく吹き出しで囲ってあげることで、印象が和らぎ説明の意図も届けやすい。

矢印もまた、使いやいア

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デザインの基本日記  「配色編」

デザインの基本日記  「配色編」



配色がうまくいかない場合の多くはたくさんの色をついつい使ってしまった結果招いていることが多い。まずは2色で配色をしてその上で少しずつ色の調整をすることによって、まとまりのあるデザインが作りやすくなる。

一般的に言われている配色は、ベースカラー7割、メインカラー2割、アクセントカラー1割。一番表現したいことをアクセントカラーにすることで表現したいことが何かはっきりわかりやすくなる。

なんとな

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メンタルが豆腐の人向けの、あまり落ち込まないための工夫

質問箱とかやっていると「こんなことがあって落ち込みます。どうしたらいいですか?」「メンタルが弱いのですぐに落ち込みます。」みたいなのが多くて、みんな落ち込んでいるんだなあ、と思った次第です。

かくいう僕も、メンタルが水気の多い豆腐くらい弱いのです。なんか老舗の旅館とかで出てくる豆腐みたいな感じです。あれおいしいよね。

なので、昔は落ち込んでる時が多かった気がするのですが、いろいろがんばった結果

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プレゼンを100回やったので、わかりやすいプレゼンの作り方を図解します

プレゼンを100回やったので、わかりやすいプレゼンの作り方を図解します

けんすうさんがプレゼンのnoteかいてて、僕も書きたい!とおもったので図解します。

ちょっとまえなんですが、1年半ぐらいで大小合わせて100回のプレゼンをやるという、ミスタープレゼンマンになっていた時期がありました。

大きさとしては、100人を相手に2時間ぐらいのプレゼンが最大かなぁとおもいます。

みたひとに褒めてもらえることも多かったので、まあまあ良いプレゼンをしていたんじゃないかとお

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プレゼンで緊張するのは『ホーム』じゃないからだよ!というのを図解します

プレゼンで緊張するのは『ホーム』じゃないからだよ!というのを図解します

どうも!100回プレゼンしたマンこと、そやです。

プレゼン図解シリーズ3本目です!前回もスキやフォローをたくさんいただいてよろこびで小躍りしています。3本目かいちゃいます!

Twitterでも、まちえりさんという方からリプをもらいました!うれしい!

さて今回なんですが、「プレゼンで緊張してしまう...!」「頭真っ白になる...!」「困る...!」という、プレゼンするとみんなぶつかる悩みに役に

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『ペア読書』という最強の読書法を見つけたので図解します。

『ペア読書』という最強の読書法を見つけたので図解します。

この読書法は @shosemaru くんと二人で見つけたんですが、あまりにもめちゃくちゃいいので、「この読書法で、本が一冊書けるよね」と言ってたりしました。

内容としては非常にカンタンなので、とりあえずさくっとnoteで図解します!コレを読んだ出版社の方はすぐオファーください!

前提僕たちは『本は、それが持つ価値に比べれば、ほぼ無料みたいなもん。買えば買うほどよい。』という価値観をもっています

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勉強がたのしいって知らなかった、早く言ってよ案件。

勉強がたのしいって知らなかった、早く言ってよ案件。

わたしはあまり勉強がすきではなかった。と、最近までそう思い込んでいた。

小学生や中学生のとき、勉強は「答えを出すもの」だった。答えを出すために知識を得て、暗記して、必要な時に使えるように勉強していると思っていた。もともとある情報や方法を、自分の中に入れることだと思っていた。

基本的なベース作りの段階ではただ入れることも必要だけれど、大人になって知ったのは、勉強は、自分が知りたい、わかりたい、で

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ストーリーの文章、ストラクチャーの文章

ストーリーの文章、ストラクチャーの文章

起業家のけんすうさんが、ブログの書き方についてとても興味深いツイートをされていた。

これでハッと書きかけのnoteの下書きを思い出したので、急いでまとめておく。

◇         ◇

編集者がライターを選んだり文章のディレクションをするとき、あるいはライターになろうとする人にも役に立つんじゃないかと思う考え方がある。

それは、文章を
◎ストーリーの文章 
◎ストラクチャーの文章
の2種類

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売りたいならパッケージに「成分」と「効能」を明記せよ

売りたいならパッケージに「成分」と「効能」を明記せよ

 売れる本をつくるときに大切なのは、その「顔」である「表紙(カバー)」をどうするか、です。ブックデザインはもちろん、タイトルや帯のコピーをどう魅力的なものにするか。多くの編集者が頭を悩ませるところです。

 表紙(カバー)で伝えるべきことは大きく2つです。

 ひとつは「何が書いてあるのか」。当たり前ですが「この本には何が書いてあるのか」がわからないとお客さんは安心して買えません。「マッキンゼーの

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話すのが苦手な人のためのプレゼンの裏技テクニック

僕のことを直接しっている人にはよく知られた話ですが、僕はなかなかどうして話すのがヘタでして、コミュニケーションをとるのが得意ではないのですね。

特に、大人数の前だとすごい緊張しちゃうので、落ち着いて話すこともできません。心臓がバクバクいい、足が震えます。10人以上いる会議で発言とかかなりキツイです。

で、そんな僕なんですが、プレゼンをしなさい、となる時もたまにあって、そういう時、結構困るのです

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