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青咲
2022年12月13日 08:26
V系の世界では和物の要素の強い音楽はそう珍しくなかったけれど個人的にはKagrraはとても綺麗なバンドだったと思う。日本的な世界を構築していたバンドはほとんどロックやメタルの要素やアングラ要素が強く、激しいものが多かった。そんな中で、Kagrraは平安時代の幽玄な世界を構築していて一志の柔らかく中性的なファルセットは妖のようだった。反抗的でインパクトの激しいものではなく四季の美し
2021年8月30日 12:03
今日はプラトゥリの話。前にも少し書いたけれど、黒羽に最初に借りたCDがプラのパペットショウだった。後から自分でも購入した。このnoteにはよく出てくるバンド。remや遙さんがプラ好きで、楠本まき作品のKISSのカノンと竜太朗が似ていて素敵なあのプラです。90年代世紀末系は殆ど黒羽経由で知ったり好きになったりしたけれど、プラはその当時から今もずっと活動していて安定の人気なので、いずれにして
2021年7月26日 15:31
今日はBUCK-TICKの話を。BUCK-TICKのコンサートには4回行った事があって、1回目の時はまだあまりよく知らなかった。黒羽が誘ってくれたので行ってみた。音源で聴く以上にずっと素敵だったので、BUCK-TICKを聴いたり観たりするようになったのはこの時から。BUCK-TICKはやっぱり視覚も共に鑑賞するのが良いなぁと思う。2012年の10月には、2回目のコンサートへ行った。夢み
2021年6月12日 16:14
今日は好きなアーティストの話。好きなアーティストはたくさん居るけれど、一番影響を受けたのはラルクだった。子供の頃に初めて聴いたのは、やっぱり全盛期だったarkとrayの辺りで、虹のMVが特に好きだった。それから遡って全て聴き、その後に発売されたものもずっと聴いてきた。最新のミライは、自分にとって少し違和感があって、まだ聴いていないけど……そして結局だいすきなアルバムはTierraとD
2021年3月21日 14:29
今日はバンドの話。外の白い雨降りでなんだか丁度良いので、ROUAGEの話を。黒羽に教えて貰った、黒羽が最も好きだったROUAGEというバンドは、活動停止後に知った。黒羽については此方の記事で。自分は00年代の90年代よりも少し平和になったバンギャ世代だったので、90年代の活動をメインにしたバンドはほぼ活停後に知った。事実上解散みたいなものだけど活休だったり活停だったり、可能性を残した形
2021年2月13日 22:25
前回に引き続き、Lucifer Luscious Violenoueの話を。薔薇の哲学、堕天の美学これには付属の冊子が付いていて、これはなかなか入手困難かもしれないけれど(自分は定期的に検索してなんとか入手した)とても素敵な本。すごく細かい字が改行少なく並んでいて、読むのが大変だった。それでも内容が好きで三回読んだ。この物語、Paranoid Androidは、Radioheadが元
2021年2月13日 18:55
今日はずっと書きたかったLucifer Luscious Violenoueというアーティストのことを。自分も知ったのは随分あとになってからで、CDを買い集められたのも2017年と近年。ルシファが活動していたのは90年代の終わりで世紀末の頃。幼馴染の黒羽からCDを借りて知った。彼女については前回のこの記事に紹介している。ルシファの歌は独特だから、かなり好みが分かれるというか、ごく一