記事一覧
子育てをしていて思ったこと③
長男には、たくさん求めてしまっていた。こんなことに興味もってほしい、こんなことが得意になってほしい。そんな思いから、いろんなおもちゃや本を買ったが、私自身が得意でなかったり興味がなかったりすると、なぜか長男も興味が続かず、押し入れの奥底に眠っている。
今日、長男がかなり久しぶりにレゴをやりたいと言ったので、引っ張り出してきた。創作が大好きな長男は、レゴを好きになってもおかしくない。設計図を見
療育でマジックみたいなシールはり
以前もこちらでちらっと触れたが、我が家の次男は療育に通っている。今は、主に指先を使うトレーニングをしている。
その中で、先日、担当の先生から「最近シール貼りが上手になってきたんです。自分でシール面を下にして貼れるんですよ」と教えてもらった。私が毎日いろいろなプログラムをこなせるほどマメではないため、数か月前に思いつきでシール遊びをした後、家ではまったく触れていなかった。
先生の話を聞き、
のりしろを持つということ
10年ほど前、当時の上司が「のりしろを持って仕事をしなさい」と言っていた。個々人が自分のことばかり考えていると、組織としてうまくいかない。だから少しのりしろを持って仕事をすることで、円滑に進行することがある、と。
この言葉について、当時の私は漠然としか理解できていなかったように思う。社歴を重ね、求められる役割の中でプレイヤーとしてよりもマネジメントとしてのウェイトが増えていくにつれて、この言
子育てをしていて思ったこと①
昔から他人との距離感がうまくつかめないと悩んでいた私にとって、こどものコミュニケーション方法は学ぶべき内容が多い。
先日、家族で公園に遊びにいったとき、偶然夫の友人家族がピクニックをしている場面に遭遇した。
小学4年生、2年生、1年生、年少児、そしてその親、合計8人の初対面の人たちに対して、年長になる息子がまず始めにとった行動は、自己開示だった。数週間前から興味を持っているキャラクターのぬいぐる