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“在ること”が出来なくなったこと。
もしかしてだけど、もしかしてだけど(どぶろっく懐かしいな)、ほんとは淋しいとか哀しいとかじゃなくて、“ただそこに在れない”だけなのかもなぁと思ったりしました。ただそこに在ることが、死ぬほど難しい今。昨今。
指を故障して、ピアノが思うように弾けなくなってから。いや、それより前から。
創作してくれ、アーティストだろ、と大好きなダンサーに肩を揺さぶられて、疲れたと呟いてから。
ハインラインの夏への扉の
39歳前夜、風穴を開ける
割とかなりのTMIとして、私の右耳には一つ、左耳には三つピアスホールが開いている。若い頃はそれなりに凡庸に楽しんだけど、今となってはかなりどうでもいい穴で、左耳の上二つは近年もう10年くらい使っていなかった。
両耳にある正規穴は、高校を卒業した時に皮膚科で開けてもらった。田舎ではピアスはヤンキーの象徴であったため、父は一通り不機嫌になった。
左耳にある二つ目の穴は、いつ開けたか全く覚えていない